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浅めのボールの選択肢

テニス初級者の皆さん♪
こんにちは😊

おかげさまで
全体ビューが10033になりました
今回で148個目の記事となります

特にビューの多かった記事は
186ビュー頂いております
その一歩が知りたい」

今回のタイトルは
ラリーが途切れてしまう
よくある状況についてお話します

ラリーが続く理由のひとつには
打点がつかみやすい
リズムがとりやすい
ある一定の高さや速さで飛んでくる
等(他にもありますが)

スイングしやすい状況とは
お互いにペースを保っているから
そのように感じられるのです

では、ラリーの途中で浅めのボール
飛んで来た場合には

どのような判断をしてアクションを
起こせば良いのでしょうか?

①前に動かないと間に合わない
②ボールとの距離感を合わせる
③スイングするタイミングが変わる

居心地の良いラリーでは
フォアかバックかの左右の2択で
準備していたものを
浅めのボールだとそれに前後と言う
選択肢が増えることにより
慌ててしまうのです

まずは、前提として心得て頂きたいのが

いつものように気持ちの良いタイミングで
打点が取れないことを理解した上で

どうするかを考えて=判断
してください

NGな対応は

①前向きで突進する(猪突猛進タイプ)
②勢いよくスイングする(急アクセル全開)
③何もしない(無理とすぐに諦める)

私が子どもたちへ
レッスンで伝えてることは

① 前向きから横向きを早めに
スイングの通り道をまずは確保する

ターンを早めに"序盤の動き"

② 打点が低くなるかもしれないから
 ネットの白帯よりも高さを出そうね
 (あらかじめ、ネットへ行って白帯を
 触って高さを確認してもらいます)

白帯がカラダのどの辺りかご存知ですか?

③ 別に深く返さなくても良いから
 強くネットには当てないでね
 (浅く返球しても良いですよ♪)

④ 練習だからアウトしても良いよ♪
 (ネットは越そうね)

①〜④全部出来なくてもOKです
選択肢の幅はあります
選ぶのは皆さんです👍

テニス上級者やトーナメントクラスの
ベテランになると、❶〜❻と
あと2つばかし増えます
状況(情報)を処理する能力CPUが上がって
おられるので異なるのです♪

テニス初級者の皆さんには
浅めのボールも経験値を上げる
良い練習だと思って①〜④を
お試しください
中級者以上の方は、①〜④をすべて
行ってみることをおすすめします

あれこれ考えながら最適を選択する

経験値を上げるためには
練習を工夫して楽しむことが
成長する方法になります

何をもって上達するのかは
日々の練習を楽しんで新しいことを
試すことかと思います

4つ前に上げた記事
"竈門炭治郎の名言"にも大事なヒントを
載せております

最後まで読んで頂き
ありがとうございました🙏

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