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明鏡止水

テニス愛好家の皆さん
こんにちは😃
先日、偶然にNHK23時に
見入ってしまった番組
"明鏡止水"をご紹介します

MCが、映画ファブルで主演の
岡田准一さん
アシスタントが、芸人の
ケンドーコバヤシさん

武術好き、古き良き日本を
垣間見るには最高の番組です

先日の内容は、宮本武蔵の二刀流に
はじまり、武蔵に敗北した流派の末裔が
打倒武蔵に、現代においても技の継承を
続け日々鍛錬を繰り返しています
かなりマニアックな番組です♪

では、何故に惹きつけられて
noteの記事にしようかと言うと

日本人が古来から持ち合わせている
感覚と体捌きや鍛錬から磨ける技術が
所作や作法に役立つと思ったからです

私は、古武術にはまった時期が
ありまして、書籍やDVDから
杖(じょう)を用いた身体操作や
カラダを強ばらせずに
滑らかに動くための練習を
したことがあります

杖術

剣道や空手道における
先の先、後の先
と呼ばれている
相手との間合いから気を感じとり
かわす、入身(いりみ)する等
テニスで相手の動作にタイミングを
合わせて、自分の空間にボールを呼び込む
"懐まで引きつけてから
ボールを掴むように打球する"
これらの技術を練習したものです

この効果は、嬉しいことに
相手からは、動き出しが読めないとか
どこへ狙ってくるか?分からない
よく言われたものです

テニスも武道と同様に
長年の練習から磨かれた技術として
間の取り方、外し方があるように
思われます
日本人ならではの、古の武術
西洋文化が広まる前には
一般の庶民でも出来ただろう
カラダの使い方や所作に
立ち返り、思い起こしてくれました
光を照らしてくれた番組に感動しました

岡田准一さんの解説は観察眼が鋭く
武術に精通しているだけある
深みのある表現をしてくれてます
武術があまり詳しくない方にも
理解が出来るところも
あるかと思います
来週は、柔術をテーマとなってます

もし良かったら
ご覧になってください



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