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周波数で物事を捉えてみると・・・

意識と周波数の関係を、しっかり理解したい

 最近、意識と周波数の関係を、腑に落とそうと取り組んでいます。

 過去、いくつかの記事で、言及してきました。

 デーヴィッド・アイクも、著書の折々で言及しています。

 意識と周波数の関係について知ったのは、数年前ですが、ようやく、理解が追いついてきました。

3次元・4次元・5次元・・・と言うけれど

 よく3次元・4次元・5次元・・・と言いますが、ここに優劣の違いはありません。

 周波数が違うだけです。

 ただ、5次元以上にシフトするなら、自分のトラウマ・カルマ・恐怖・葛藤を手放す必要があります。

 3次元の発想――独占、支配、抜け駆け、操作――を持ったままではシフトできません。

 次元上昇を語りながら、3次元的発想をしていることに無自覚な方が見られます。

 金銀や株についての情報を先んじて取得し、自分たちだけおいしい思いをするといったことや、「目覚めた自分と目覚めてない彼ら」という分離の発想です。

 他にもいろいろあります。

 固有名詞を上げると、その人たちにフォーカスすることになるので、言いません。

 おそらくこの人たちは、意識と周波数の関係について無知か、不十分な理解なのだと思われます。

 3次元的発想を持っていることは全くその人の自由ですが、それらを手放さなければ、周波数は変わらないので、5次元に行きたくても行けません。

 それは、いろんな人が語っていることです。

 例えば、ドロレス・キャノン、コーリー・グッド、JC Kayなどなど。

 ドロレス・キャノンとコーリー・グッドについてはこちらをお読みください。

  また、JC Kayについては、こちらをお読みください。

葛藤解放は誰も代わってくれない

 葛藤や恐怖やカルマやトラウマを手放すことは、誰かに代わってもらえません。

 自分でやるしかない。

 簡単なワークは探せばいろいろ出てきます。

 お金はかからないですが、それをやり続ける意欲が必要です。

 とてつもなく曇った鏡が綺麗になるまで磨き続ける営みに似ています。

 記事「アセンションと内面への向き合い」で、ドロレス・キャノンのやり方を紹介しています。

周波数が変わることで起きること

 また、周波数が変わると、自分の興味が変わります。

 以前ならば深くのめり込んだことに興味がなくなったり、逆に、今まで視界に入ってこなかった情報・映画・本などが、自分の人生に入ってきたりします。

 もちろん、人間関係でもこれは起こります。

 こちらの記事で、人間関係の変化を、周波数の観点から解き明かしています。

 これを知っているだけで、人間関係上の、大きなトラブルをかなり回避できると思われます。

自分の経験――周波数と人間関係

 私の経験で言えば、周波数のズレは、周りの誰かへのかすかな違和感として経験されます。

 それははっきり言語化されませんが、相手のちょっとした仕草や発言・行動について、「なんか、違うな」「あれ?こんな発想してたっけ?」「この態度はついていけないな」と感じられます。

 それが些細な内に、真剣に考えて、付き合い方を再考すれば、破局的なことにはなりません。

 が、私が往々にしてやってきたのが、違和感に注意を払うよりも、楽しい関係を維持することでした。

 ある講座に行っていた頃のことです。

 それは、数年、受講していて、私はいわば常連でした。

 止めることになった年、「なんか、退屈だな」「最初のワクワク感がないな」、言語化すれば、こんなことを感じていました。

 しかし、それでも、毎回が学びの時間でしたので、私は違和感を無視していました。

 そして、それは時間と共に、どんどん大きくなっていきました。

 結局、ある「問題」が生じて、その関係は終わりました。

 もっと前に、違和感に充分な注意を払っていれば、疎遠にはなっても、終わることはなかったかもしれません。

 もっとも、スッパリ諦めがついたという意味では、破局的な関係終焉の方が良かったと思わなくもありません。

 今は、その講座の人々とは疎遠になっただけでなく、私の側の感情的葛藤を手放したので、特に何とも思いません。

 共に学びの時間を過ごさせていただいたことに感謝があるきりです。

関係は続ければいいわけではない

 逆に、終わらせた方がいい関係もあります。

 他者があなたの意志を尊重せず、暴力を振るっている場合がそうです。

 一見、どちらがいいか悪いかに見えるでしょうし、そういう場合もあるでしょうが、周波数の違いで起きていることとも言えます。

 だから、今すぐは無理でも、困難な関係からは、いずれは離脱することを目指した方が良いと、私は思います。

 もちろん、長く付き合っていても、周りとの人間関係がうまく行っていれば、終わらせる必要はありません。

 本当にうまく行っているなら、互いに成長し合える関係で、とてもすばらしいことです。

 周波数のズレは、自分は成長していたのに、片方はずっと同じ状態のままという時に起きます。

 これはどちらが悪いとかいいとかではない。

 自分は自分の考えに従って、相手は相手の信念に従って、それぞれの選択をしたに過ぎません。

 ただ、周波数の差が開きすぎると、同じ言語を話しても全く通じませんし、些細なことでも見解が分かれます。

 実際、ある年配の知人と、これが起きていて、私は、周波数の違いという考えに傾いています。

 567や枠珍について、科学的根拠と事実を送ったのですが(中には公的機関や専門家が出したものもある)、何度送っても、「567は未知のウィルスなので(1年以上経っても、これを言っています)、科学的根拠に基づいて考えねばならない」と言われました。

 枠珍については、既に集団接種が加速している状況下で、「枠珍についてはいろんな議論があってよい」と言っていて、「もはや議論の段階ではないのがわからないのだろうか」と感じました。

 この人が言う科学的根拠がどういうものか、全くわかりませんでしたが、専門家の研究に従って公的機関が出した情報はダメのようでした。

 同じ言語を使っているのに、話が全くかみ合わない。

 こうなると、関係を再考した方がよい。

 このケースの場合は、必要最小限のやり取りに留めて、それで様子を見るという形になります。

 中には、家族との縁を絶った、絶たざるを得ないという人もいるでしょう。

 最近、知った、エルドラ&シマンもそうした経験を持っています。

 やはり、周波数・波動が合わないためです。

 「エネルギーを吸い取られてしまい」という表現は、深刻です。

 “我々も血縁の家族とは完全に縁を絶っています。本当にエネルギーを吸い取られてしまい、もう波動がマッチングしないのです。”

 私の友人にも、こういう人はいます。

 おそらく、私は、その人と近い形に、これからしていくと思います。

 私と家族は、周波数が著しくズレていると考えています。

 今でも自分の内側に取り組み、また出来る限り調和的な関わり方をするように努めていますが、それでも、根本的な溝は埋めがたい。

 自分の内面をどれほど整えようと、周りの人間とのカルマをどれだけ解消しようと、相手が、自分の話にまったく無理解で、暴力をふるい、あるいは意志を侵害してくるなら、そういう場からは離れるのが望ましい。

 そうなると、おそらく、相手の側の問題で、自分ではどうしようもありません。

関係を変えるなら、ソフトランディングを目指す

 もっとも、それがどういう関係であろうと、関係の形を変えるのは大変なことです。

 それをできる限り、ソフトな形にするには、自分の違和感、「なんか、彼、彼女のあの部分は違うな」というのに、注意を払って、適切な対処をすることです。

 具体的には、関わりの頻度を減らすとか、必要最小限の関わりにするとか、そういった形に、徐々にシフトしていく。

 急激にやると、相手に要らぬ不信感を与えるだけです。

 それへの対処が生じて、自分も要らぬストレスを感じます。

 そうして、関わる頻度、会う回数を減らしていって、互いの様子を見て、適切な距離を見定める。

 あとは、自然に任せるでいいと思います。

 その人との関わりが減るということは、自分自身、他の人との関わりが増えることになり、それは相手も同様です。

 あるいは、「もっと自分を労われ」という場合もあるでしょう。

インナーワークをやるのは前提

 もちろん、自分のインナーワークをするのも大事です。

 自分のインナーワークをせずに、「関係が困難になったら切る」というのは、一種の暴力です。

 関係が困難になったからこそ、腰を据えて取り掛からねばならない、ということもあるでしょう。

 それを通過することで、互いに成長することもあります。

 自分に正直に向き合って、できる限り努力して、でも、どう冷静に見ても、困難さは減らない時に、終了を検討するだけです。

 人間関係上の困難は、一人だけではいかんともしがたいことがあります。

 もっとも、終了の際も、出来る限り、調和的な形を模索することが望ましい。

 少なくとも、終了することに多大な労力とダメージが予想されるならば、それを出来る限り、軽減する形にした方がいいでしょう。

 関係を終わらせた後の立ち直り・回復を、素早く行うためにです。

本の好みが変わったこと

 私がデーヴィッド・アイクの情報を受け入れられるようになったのは、周波数が変わったという説明が一番単純だと思います。

 それ以前は、おそらく拒絶反応が出たことでしょう。

 逆に、今はキリスト教関連には、ほぼ全く興味がありません。

 これも、周波数が変わってしまったからです。

 私はどちらかと言えば、非主流の、あるいは神秘主義的なキリスト教の本を読んでいましたが、それらにさえ、今は全く関心がありません。

 そんな時に、デーヴィッド・アイクで、キリスト教をはじめとする古代宗教の淵源を知ってしまって、さらに興味が消えてしまいました。

 今後も、キリスト教音楽への関心は持ち続けるでしょうが、神学や「すばらしい話」には見向きもしなくなるでしょう。

 マザーテレサや教皇フランシスコの話を知っている人なら、ご理解いただけるのではないかと思われます。

周波数を理解して、自分を日々、整える

 人によって、状況によって、周波数の変化によって、興味の対象、人間関係、趣味、食べ物や場所の好みといったものが一気に変わってしまう人もいるかもしれません。

 それは、周波数が変わったことによる自然な過程と知っておけば、冷静に対処できるかと思われます。

 自分が何にフォーカスしているのか、何にフォーカスすべきなのか、きちんとよく考えて、冷静に、謙虚に、そして自分に正直でいることが、困難な時期には大切です。

 やつろぐの「周波数を上げる」カテゴリーの記事も、是非、参考にしてください。




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