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【外資系のキャリア】日本法人の仕事スケールは小さい(正直ベース)

■オープニング
stand fmで収録した際のスクリプトを公開しています。

皆さん

いかがお過ごしでしょうか??

”キャリアは自分でデザインする”外資系メーカーでマネージャーをしているジャッ

キーです。

僕のラジオでは、日系メーカーから外資系へ転職後に人生が好転した経験から、外

資系での働き方、日々の気づきを発信しています。

スタエフを通して転職を検討されている方に生の情報をお届けします。

■テーマ:【外資系のキャリア】日本法人の仕事スケールは小さい(正直ベース)

なんだか。悲しいテーマですが。日系本社で働かれている方は、外資系企業へ

転職された後、皆さん仕事のスケールが小さいって思うんじゃないですかね。

■結論:日本現地法人は、日本市場向けに商売を行う実行部隊

プレーエリアは日本市場となります。よって仕事のスケールは小さいです。

なので、

「グローバルに働きたい」

「世界中を飛び回って仕事をグローバルスケールで回したい」

「グローバルスケールで世界の強豪と戦いたい」

って方は、グローバルレベル展開している日系メーカー本社で働いた方が早道かも

しれません。

もちろん、外資系企業でも日本現地法人を抜け出して、本社で働く事でスケールの

大きな仕事をする事は可能です。

*例外:日本がアジアリージョンの統括本部。日本の日系顧客がグローバル展開している等

具体例:グローバル企業の組織体系(P&G/Coca Cola等)

ほとんどの外資系企業は、以下の各組織で以下のような役割分担をしています。

基本的に、現地法人(日本支社)は上層部が決めた事を日本国内向けに実行する部

隊となります。

1.グローバル本社:製品設計、開発、ブランド、販売戦略、プロセス

2.アジアリージョン:現地法人への落とし込み、サポート、レポート

3.現地法人 : 実行部隊


まとめ

以上の事から日本法人(日本支社)での仕事、役割は、日本市場に特化したスケー

ルが割と小さい内容になります。

終わりに

皆さんの貴重なお時間をいただき。大変ありがとうございました。個別相談も承ります。また、ラジオもよかったらご視聴ください。ありがとうございました


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