能登半島地震の支援に際しまして

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2024(令和6)年1月1日に発生した「能登半島地震」により、亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに、被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。

石川県、新潟県、富山県、福井県の4県を中心に家屋倒壊などの被害が発生し、人的被害、住家被害が生じ、災害救助法が適用されました。今後、被災地では、被災家屋の片づけや、修理、被災された方の心身のケアなど、多くのボランティア団体やNPOによる長期的な支援がなされます。

色々な支援が立ち上がろうかと思いますが、短期的、中期的、長期的に支援策が必要となります。

その中でも特に
・電気、水のライフラインの確保
・避難用家屋、災害対策用の住居
・シャワー&バスルーム
・家財・貴重品管理
など、生活においての必需性が高いものの、復旧には時間と工数がかかるもので、他の支援団体ではサポート出来ない部分にフォーカスして支援を行います。

災害支援のオールインコンテナハウス

そして、海外からの支援も受付られるように、
「Team Aid Noto Japan 」という団体を立ち上げさせていただきました。

全体の座組

すでに我々のパートナーは国連PRIDEのメンバーとしてもこれまで全世界の災害対策地を訪れ、先だってのウクライナ・ロシアの紛争にて第3国に災害用ハウスをおさめにいかれています。
また、日本では東日本大震災での仮設住宅の納品実績もありますので、今回の能登半島地震においても対策用のコンテナハウスとして、即時サポートしていきます。

これまでの実績
納入実績(右:東日本大震災での仮設住宅、左:中国での病院施設)

大枠の概要、流れとしまして、東日本大震災でも活用されていた仮設住宅の仕様をベースに、電気のインフラとなる太陽光パネルと蓄電池をセットに、電気をもとに空気中から飲料水をつくる製造機をデフォルトスタンダードとした住宅として供給。
これにより、ライフラインのインフラ自体が住宅にセットされているため、独立した形で生活が可能に。

資金を順次、受け入れにて発注から3週間~1ヵ月程度で供給可能。
今回のコンテナはドネーションの意味合いも含み利益度外視でスピードを重視して提供。

資金は信用ある第3者機関である国連PRIDEにて受け付けて頂き、必要な資金だけをコンテナ取り扱い&施工納品のYahgee Modular House 社およびOST社へ送金し、製造加工設置をおこなっていきます。
その後、行政支援が軌道に載りましたらバトンタッチできるようにサポートいたします。

部屋の間取りイメージ

事業収支は全て開示し、資金協力者にレポーティングしてまいります。
また、支援を頂いた方には国連PRIDEより寄付証明書が送られます。

利用用途は、以下の通り。
・仮設住宅としての生活、就寝用の施設
・シャワー、バスユニット施設
・貴重品、家財などを管理するコンテナルーム

なお、仮設機関が終わり次第、無償回収にて、管理保管を行い、災害や緊急時にリユースまたは、Philippinesの低所得者向け住宅事業(4PHプログラム)に活用します。


種経営者団体の幹事さま、
各支援団体さま
クラファン プラットフォーム会社さま、

ご協力頂けるようでしたら、お願いします。

また、皆様の善意でこちらの情報をシェア・拡散して頂けることで、より多くの被災者の方に、一刻も早く安心・安全な環境をご提供できるものと思います。

1日にも早い被災地支援ができますように動いていきたいと思います。宜しくお願い致します。


※現在、国連PRIDEさまの受付口座を申請中であり、専用の申込ページも作成中です。

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