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タイ入国から隔離ホテルへの移動、隔離生活スタートまでのまとめ

前回のnoteでは日本出国までのプロセスを書きましたが、スワンナプーム空港についてから体験をまとめておきます。(着いてからのことは結構ツイートしましたので、適宜ツイートの引用をしつつまとめます。)

機内にてフォームを記入

機内ではCAさんがマスクをしている以外に特別なことはありませんが、一枚いつもとは違うフォームを書きます。

T8と呼ばれるフォームで内容は以下のようなものです。病歴や現在の症状が無いかについての問診票のようなもので、Fit to Flyを既に取得されている方であれば特に問題なく記入できるかと思います。

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ちなみに、いつもの青色のTM6(出入国カード)は普通に記入します。これたしか近々廃止されるというアナウンスがあり、タイ関係者は喜んだのですが、現時点では残念ながらまだ普通に使われていました。

着陸後の手続き

着陸し機内から出ると、廊下に椅子が並んでいるエリアに通され、そこで順々に手続きを行います。なおそこには現重装備のスタッフがずらっと並んでいました。(このツイートが思わぬ反響をいただきました。。)

椅子に座って順々に、検温、そして書類チェックがあります。搭乗時にチェックした資料一式をひとまとめにしておくと良いでしょう。また、ホテルも聞かれますのでブッキングフォームも印刷して持っておくと良いです。

その後別のエリアに移動して、簡単な問診があります。今現在の症状が無いかを聞かれるので、無い場合はNoと答えます。これ以上の検査がここであるわけではなく、あとは滞在するホテルの番号の着いたプレートを胸につけて、イミグレーション、荷物受取、と普通に進んでいきます。空港は空いているのでスイスイです。

そのまま外に出ると、病院のスタッフの運転するバンが待機しており、乗り込みます。バンの中も完全防備でした。そういえばタイを出る時にバーツをほぼ使い切っていたので、「ATMに行かせてほしい」とお願いし、空港の中に戻ってお金をおろさせてもらいました。

ホテルに着くと、ホテルスタッフからの説明、そして病院スタッフからのヘルスチェックがありました。隔離プログラムでは、基本的にホテルと病院が連携して動いているようです。

という感じで、隔離生活がスタートしました。外に出られないのは辛いですが、今のところ快適です。取り立ててすることも無いので、仕事を精力的に片づけています。沢山本も持ってきたので一杯読みたいと思います。

ちなみに「差し入れしますよ!」と言ってくれる方がいて涙が出そうになります(><)。差し入れは9時~16時で可能のようです。以下条件があるのご注意ください。(というか、場所も遠いですし、今のところ不自由なく過ごしてますので、お気持ちだけで結構ですよー!)

・差し入れるのを事前に伝えること
・中身はチェックされる
・お酒、麻薬、武器、はダメらしい

以上が、着陸から隔離スタートの流れとなります!もちろんホテルが変われば対応も変わるとは思いますが、今後入国される方のご参考になりますと幸いです。

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