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安里屋ユンタ

コンパス 中島、西本
沖縄県民謡『安里屋ユンタ』


中・西・どーも!コンパスです!
中・以前、漫才協会IN沖縄公演がありましたね 
西・那覇空港からバス移動、うるま市民芸術劇場にて漫才、終わってバス移動で那覇空港。本当に僕らは沖縄に居たのでしょうか?
中・ゆっくり出来なかった事を根にもつなよ笑
西・ケータリングで頂いたソーキそばの即席麺。値段は100円。いやー、沖縄最高!
中・思ってないでしょ笑。満喫は出来なかったけど、でも漫才の中で沖縄民謡を歌えたのは幸せでしたね
 西・暑さで2割の出来でしたが 
中・練習不足だろ!拙い演奏にもかかわらず、喜んでいただけた「安里屋ユンタ」、県民に根付いてましたね

【安里屋ユンタ~沖縄県八重山諸島、武富島の古謡。三線で伴奏し節をつけて歌う。後に1934年、作詞星克、作曲宮良長包にて現在の安里屋ユンタ(新とも呼ばれる)が全国に広まる】 

中・歌詞で特徴的なマタハリヌチンダラカヌシャマヨ、意味分かりますよね? 
西・知ってます!マタハリヌはお囃子部分でチンダラカヌシャマヨは、死んだら神様よ?でしょ?
中・縁起悪いな!確かに本土では冗談で言われていたみたいだけど!意味は「また逢いましょう、美しき人よ」です 
西・次回は私の嫁に歌いましょう 
中・ノーコメントで笑。これで気づいたと思うけど、この民謡はラブソングと言っても過言ではない!
西・ちなみに嫁はラブソング女王はDREAMS COME TRUEが好きです
中・聞いてませんから笑!今の歌詞とは異なり、当時の歌詞では安里屋とゆう農家にクヤマとゆう美しい女性がいまして。目差主とゆう役人がクヤマに惚れるがフラれてしまう所から始まるんです 
西・私も嫁に1度フラれた過去があります
中・だから何だよ!そしてフラれた目差主はクヤマより美人のイシケーマと出会い、そして結ばれます。最後は2人の子供の誕生を願う内容です
 西・私も嫁と愛を育み、昨年待望の第一子が誕生しました
中・その情報いらないんだって笑!現在の安里屋ユンタは短縮され別の男女恋物語になっていますね。歌詞も標準語になり、より身近になっていると思います。民謡でラブソングってだけで、気がつけば西本さんも嫁と照らし合わせてましたもんね!
西・それより次沖縄行ったら、お土産買えるかな? 
中・まだ根に持ってたのかよ笑

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