毎日全員の日報を読む。
「誰しも、自分に課している、ルールがある」
その中の一つがこれ。
「毎日全員の日報を読む。」
大都では全メンバーが退社時にWEB上に日報を書きます。
基本的に書く内容は自由ですが、初めて書く人には1行でもいいから何か「感じたこと」を書いてほしいと伝えてます。
(中途で入社したメンバーで業務報告だけ書いてる人とかいたので)
後は自由です。
なので、今日行ったランチがおいしかったとか、近所でいい花屋を見つけたとか、有給とってこんな写真撮ったとか、プライベートなことを書いてるメンバーもいれば、今日お客さんからこんな質問を受けたとか、業務でこんな新しい発見があったとか、気づきがあったとか、様々です。
そこに「感じたこと」がプラスされます。嬉しかったとか、悲しかったとか、ワクワクしたとか、そういうの。
それを全メンバー(30名くらい)が「お互い」に見れるようにしてます。
私は必ず毎日全メンバーのそれに目を通します。で、たまにコメントも入れます。役員も社員も外部の契約パートナーも全てです。
たまに、大変じゃないですか?って聞かれるのですが、全くそんなことはなくて、移動中にスマホで見たり、夜に晩酌をしながら見てます。
なんで見るの?と言われるとなんですかね。
きっと「愛」です。(笑)
マザー・テレサが「愛の反対は憎しみではない。無関心だ」と言ったのは有名な話ですが、やはり「人に関心を持つ」ということはとても大切なことだと思ってます。
また、何気ないやり取りの中に「シグナル」があるからです。なので、メンバーの日報を読んでいて新しいアイデアを思いつくことが良くあります。
そういえば、うちの次女が小学生だったころ毎日交換日記をしていました。
良く「ママには内緒ね」って書いてあったけど、そのことはだいたいママは知ってた。たまに読み返すとすごく面白い。
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