見出し画像

eMarketerよりサービスごとの広告収益トレンド

eMarketerがサービスごとの広告収益トレンドをまとめています。

画像1

Instagramが前年比+29.3%、Amazonは+23.5%と堅調。コマース関連で伸びている印象です。巣ごもりで動画ストリーミングHuluも+18.0%と好調だったようです。

Snapchatが+17.5%だったのに対し、Facebookが+4.9%、Twitterが-3.7%と低調でした。Google、Microsoftと検索広告は前年比マイナスに転じています。

【博報堂DY】2020年6月度月次

【博報堂DY】2020年6月度月次-2

博報堂 2020年6月度 月次売上高

博報堂の月次動向を見ても、広告業界の事業環境が大きく変化している様子が伺えます。

全般的に市場が縮小している中で、サービスごとにトレンドが異なっているのは興味深いなと。特にSnapchatが好調なのは意外でした。

最近はInstagram等と同様にコマースを強化している模様。TikTok排除の動きも追い風になりそうで期待感が高まっているようです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?