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町のイベント救護

ある日、町のイベント救護として働かせていただきました。

救護(看護)の仕事は、一般市民や主催、出店のスタッフさんのけがなどの対応、コロナの感染対策をします。
この日は、調理中に治りかけの傷から血が出てしまった方や
指を挟めてしまった幼児さんの対応をしました。


今回のイベントは、
その町の ❝まちづくり協議会❞ の方々が運営したイベントでした。
❝まちづくり協議会❞ さんは、市の承認ではありますが、任意団体(同じ思いの人が集った団体で、公務員ではない)です。

今年この町が100周年をむかえるんだよね、
なにか盛り上がることをしたいよね、町の発信、発展をしたいな
という思いで、去年の夏から話し合いを重ね、今回に至りました。

ただ、運営はするけど、
イベントの内容や段取りすべてがこの方々でできるとも限りません。

そこで、専門のイベント会社さんに
こんな目的でイベントをしたいんです
なにか案を頂けませんか
という相談をし、イベント会社さんと二人三脚で
チラシや出店、盛り上げ企画、1日のタイムスケジュール…などが決まっていきます。
(イベント会社さんはこの団体さんから仕事を貰ったような形)

今回は東京のイベント会社さんが担当していたようです。




世の中のイベントがこんなふうに
半年以上前からじっくり練られていること、
その運営者だけでなく、他の地域の専門の方が関与していることを、今回初めて知りました。
とっても勉強になり面白かったです。

また、看護の方は
個人的に初めてのお子さんの対応は悩みました。
意思疎通や症状の評価が難しかったです。
非言語的コミュニケーション力をつけたいと思いました。

一般社会から得ることはたくさんです。

今度はスポーツクラブの救護で得た知識を共有したいと思います!!

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