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資格を取得する意義とは?

はじめに


私はIT関連業務に従事する社会人です。資格の勉強なども好きであり、日頃から色々な資格試験にチャレンジをしています。
こんな私ですが、今後に向けて挑戦したい資格について、その資格を取得する意義を踏まえ紹介したいと思います!

今後挑戦したい資格試験3選&その目的

(1)情報処理安全確保支援士試験
(2)ITストラテジスト試験
(3)行政書士試験

(1)情報処理安全確保支援士試験

<目的>
自己研鑽、キャリアアップのため

当該試験は自己研鑽、キャリアアップのために取得したいと考えています。なお過去記事に記載の通り、私は当試験には何度かチャレンジしており、現在R6春試験の結果待ちのステータスになります。

現在私はITに関する業務に従事しており、サイバーセキュリティに関する知見があることで、自身の武器になると考えております。特に昨今のサイバー攻撃の高度化に伴い、企業のサイバーリスクに関する注目度も上がっており、それに伴いサイバーセキュリティに関するコンサル、アドバイザリー業務のニーズも高まっていると感じています。

私はサイバーセキュリティを見越した管理プロセス(予防策、復旧策、ガバナンス等)の領域に興味があり、かつ昨今の需要の高まりを踏まえて、当該資格を取得することで、さまざまな案件に関与できるための切符になるのではないかと考えています。よって、当該資格の取得により、自身のキャリアアップに資する事ができると期待しています。

(2)ITストラテジスト試験

<目的>
自己実現のため

私は、大学で経営工学を専攻しており、もとより会社経営に興味がありました。特にIT技術を駆使して経営改善、業務改善をしたいとの思いが強くIT業界に入りました
当該資格はまさに経営とITを繋げる戦略家の位置付けとされており、私の思いが実現できる試験と考えています。

ただし、当該試験はIPAの試験の中でも最高峰レベルの難易度と言われており、一筋縄では取得できないと考えています。まずは「(1)情報処理安全確保支援士試験」を取得した上で、しっかりと当試験にコミットし、対策をしていきたいと考えています。

なお、過去に経営の知識の強化のため「中小企業診断士」の学習経験もありますが、当該資格は難しすぎて挫折しました。ITストラテジストも難しいですが経営が関連する試験の中で、特に経営とITを繋げることが重視されていることから、自己実現のためには中小企業診断士よりも、ITストラテジストを優先的に学習したいと思っています。

なお、恥ずかしい限りですが、過去に中小企業診断士に挫折したことをまとめた記事は以下にリンクを掲載しておきます。笑

(3)行政書士試験

<目的>
今後副業することも想定し、安定収入の武器にするため
ただし、現職が副業可能になった場合

私は行政書士試験は非常に魅力があると思います。その理由は以下の通りです。
(1)独占業務がある点
(2)法律の基礎知識を身につけられる点

特に副業を想定すると「(1)独占業務がある点」はかなり強力な武器になると考えています。行政書士は許認可申請などを代理で行うことが認められております。しっかりと案件さえ獲得できれば、安定してと売り上げを上げることができると思っています。また、独占業務で仕事をとりつつ、顧客から信頼を得られれば、場合によっては顧問契約を締結し、その後の顧客の経営サポートも広くできるのではないかと思っています。

なお、資格試験の中でも業務独占資格が与えられているものはかなりレアです。代表的な試験は、医師、公認会計士、税理士、弁護士等が挙げられるかと思いますが、これらの資格はまず働きながら取得することは不可能に近いです。

一方で行政書士も難関資格ですが、ギリギリ働きながら取得することが可能であるラインであると思っております。働きながらチャレンジができ、かつ取得できれば独占資格が与えられるので、この資格は非常に魅力的と思います。

過去に行政書士の可能性についてをまとめた事があるので、もしよろしければこちらの記事もご覧ください。

ただし、私の現職は現在副業ができないので、今時点で行政書士の優先度はやや低いです。まずは(1)(2)にチャレンジしつつ、副業ができるようになることを見越し水面下で行政書士にチャレンジできれば、それが理想なのではないかと考えています。

最後に

いかがだったでしょうか。

資格は取得することが目標になりがちですが、本来はその資格を活かし、何をしたいのかを考えることが一番重要だと考えています。

当記事では、その資格を取得する目的を切り口としてまとめてみたので、資格を取得する意義について、少しでも多くの方に参考になれば幸いです。

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