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メイドさんのトレーニングに同行する@フィリピン

久しぶりに現場に戻って肉体労働をしました。

家事代行の女性たちに同行して、一緒に掃除をしてきました。彼女たちは来年から日本で働きます。その前に6週間の研修があり、定期的にマニラに住む日本人家庭を訪問して、掃除の実地研修を行います。

トラックに乗って現場へ出発

ご承知の通り、私は元スーパーヘルパーです。身体介護だけではなく、掃除、洗濯、料理などの家事一般もそつなくこなせます(アイロンがけだけは苦手)。

とはいえ、掃除のプロから指導を受けたことはないので、プロを目指している彼女たちの実地研修には興味がありました。掃除はサービス業の基本です。そして、介護はサービス業の1つだと捉えています。

現場から離れて頭でっかちにならないように、久々の肉体労働を楽しみにしながら、彼女たちに付いていきました。


次の現場へと移動

なるほど、プロの掃除の仕方というのはこうなんだ。と感心してしまうようなキラリと光る技や、仕事に対する姿勢が随所に見えました。やはり、現場はいいですね。


掃除、洗濯、料理などの家事一般が、テクノロジーによって代替され、解放される日がいつ来るのでしょうか。現場を見ている限り、まだまだ遠い未来のように思います。ということは、そこには未開拓の可能性があります。

肉体労働である介護や家事と、テクノロジーとはあまり相性が良いようには思えませんが、そこに「外国人労働者」というピースを加えると可能性が広がるのではないでしょうか。「介護」と「外国人労働者」、双方の視点から考察を深めていきます。

久々の肉体労働は楽しかったです!


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