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【マッチプレビュー】エバートン vs ブライトン
ご覧いただきありがとうございます。じゃっくです。
10/22のマン・シティ戦以降、6試合負けと勝ちを交互に繰り返しているブライトン。そのジンクスに沿うと今節は勝ちのターンです。格下と言える相手ですので是非とも勝ちたいところです。
データが示すEvertonの現状
ここまでわずか3勝でリーグ16位。リーグ戦直近9試合でも1勝2分6敗と、低調なパフォーマンスが続いています。ランパード解任の噂も出てきています。
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・順位:16位(3勝6分8敗)
・Goal/Against:13(18位)/ 20(6位)
・xG/xGA:17.2(16位)/ 27.9(19位)
xGD:-10.7(19位)
ゴール/失点数を見ると「明確に得点力は足りないけど守備は良い」という印象を抱くチーム。しかし、xG・xGAを見ると「得点力の低さは妥当、失点数の少なさは相当上振れしてる」と言えます。実際にxGDも19位と、”攻守共に厳しい状況”と考えられます。
Evertonのシステム
システムは4-1-2-3。全体として(ビルドは特に)”個人に判断を委ねている”印象を受けます。
個人的に、”右サイドからのビルドアップは要注意”だと思います。
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Brightonとの相性
●攻撃時
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ビルドはvs4-1-2-3ということで前節アーセナル戦と同じ構図になりますが、アーセナル戦を観た限り問題なさそうでした。(アーセナル戦よりもCHが前を向けるシーンは多そうですし)
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フィニッシュ局面では、4-1-4-1ブロックということで、15節ウルブズ戦のような3-1-6の配置が望ましいでしょう。
●守備時
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![](https://assets.st-note.com/img/1672665137075-Prp213JTwJ.png?width=1200)
”4-1-2-3ビルド”ということで、いつもの型を変更する必要はありません。
心配なのはビハインド時。
プレスのギアを上げて4-4-2から4-3-1-2化する時に生まれるアンカー脇のスペースです。アーセナル戦ではウーデゴールにこのスペースを使われていました。
CHに頑張ってもらいましょう
予想スタメン
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”前節から中2日”ということでターンオーバーは必要かなぁと思います。ということで、アーセナル戦でフル出場していた三笘、グロスは外して、ギルモアとファーガソンがスタメンと予想します。
ちなみに帰ってきたマクアリスターですが、マージーサイドへの遠征させるのではなくブライトンに残ってしっかりと調整して欲しい思いからベンチ外予想です。
Look who’s back… 👀 pic.twitter.com/BZEfmRoyeM
— Brighton & Hove Albion (@OfficialBHAFC) January 2, 2023
Match Fact from BBC
●欠場者
EVE:ゴードン、ミナ、オナナ(累積)
ARS:ウンダブ、ウェブスター、ウェルベック、マクアリスター
●Head-to-head
・昨季の対戦成績はブライトンの2連勝
・グディソン・パークでのリーグ戦直近5試合はエヴァートンが4勝1敗
●Everton
・リーグ戦直近9試合で1勝2分6敗と絶不調
・今節敗戦ならばランパードは監督として初のホーム3連敗
・次の敗戦で”リーグ戦ホーム500敗”の大台に乗る初めてのクラブとなる
・グディソン・パークで先制したリーグ戦直近5試合で3敗している
●Brighton
・過去13ヶ月、月の始めのゲーム13試合の戦績は7W5D1L
・勝てばクラブ史上初のアウェーゲーム3連勝
・今季のアウェーゲーム8試合のうちクリーンシートは1
参照:BBC Sport
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