Bambu lab X1C 印刷終了時にAMSの引き戻しをしないようにする

AMS使用時、前回と同じフィラメントを使用しても印刷終了時に引き戻し作業が入っているために再ロードが入ります。
続けて使う場合は切り替えの必要がないので機能を制限します。
ついでにブレードの摩耗も防げるはず。
別のフィラメントを使用する場合はそもそも開始時にロードされるため特に設定する必要はありません。

記事作成時点で最新ファームウェアでの動作を確認しています。

; pull back filament to AMS
M620 S255
G1 X20 Y50 F12000
G1 Y-3
T255
G1 X65 F12000
G1 Y265
G1 X100 F12000 ; wipe
M621 S255

上記の内容を下記のようにコメントアウトします。

; pull back filament to AMS
;M620 S255
;G1 X20 Y50 F12000
;G1 Y-3
;T255
;G1 X65 F12000
;G1 Y265
;G1 X100 F12000 ; wipe
;M621 S255

M620のコメントアウトだけでもいいようですが、その下も特に必要ないと思ったのでまとめて処理しました。


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