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古代の在跡

歌詞

ジャスラード
ヒュールフォード
ラーニンダン
レストファード
カーヴァホーロ
コーリン
ラーウェイ

繋がる風受けて晴れ沈む
心あるまま

キャンドコード
ヤードロード
キューウェイレイ
シャッドダート
ガードヨード
ローレンアー

誰一人と
知ることなく
ただそこに佇む

サンデーリン
ハーヴァーシュレイ
ロンフォーリン
キャスターヴェリン
バッシェーリン
ブラスターフェロウ
アーラ
シューリ
ヒューリ
ダン

目的の無い事や
意味の無い事
全て捨てても
世界は廻る
枯れても咲いても

どれだけ時を戻しても
飾りを退けたとしても
変わらない揺るがない
コアの絵
謎は謎を作る

どれだけ涙溢れても
願いを投げたとしても
届かない叶わない
散り逝く夢の欠片残る
静かにただそこにある
今でも

メモ

過去のインストにVOCALOIDの声を乗せよう、という試みの3つ目!

古代に興味があって、それをそのまま乗せてみた。

もとの曲がかなり疾走感がある感じ、かつ転調による遷移が連発するので、それが時代の進みの速さと変革のイメージにぴったりぴったり。

どの時代にも人の営みがあって、何かしらを残してきてて。けどそれは歴史に残るような大きな出来事だけじゃなくて、存在した自然の数だけ起きていて。

そんなことを考えてたら不思議な感覚になった。
たぶん、まだ見つかってない営みの存在の証も、きっとたくさんあるんだろうなあ。

空想の中で世界を作って、そこに登場する人や都市・街をイメージして、名前をフィーリングで付けていって。

最初や途中の訳分からないカタカナの歌詞は全部それ。

何も知らない人が初めて聴いたらきっと「???」な感じになるかな〜と思ったけど、まあいいか、と。

そして今回は音的にも苦戦した...

アナログ系の効果を出すやつをちょいちょい導入したけど、高域が暴れてしまう。その制御に苦労苦労...

つくづく音って相対的なんだなあって思った。

2ヶ月くらいひたすらミックスミックスの日々。

出来たと思ったら一部が気になりだして、けどその一部をなんとかしようと思ったら別の所との兼ね合いも調整する必要があって。

ぐるぐるぐるぐる迷宮に迷い込む感じ。

シビアだなあ。

今後の課題としては、録り音をもう少し向上させようって思った。

ボカロに関しては、がなる感じをもっとうまく出せるように研究したいな〜。

あと、今回はトラック数もそこそこあったので、CPUとの戦いの日々だったなあ。

もうほんとよく止まる止まる!

バッファサイズとかの基本的なところはもちろん最大。
全パラメータが決まっていない状態だとトラックのフリーズ機能も使いづらい。
もともと音楽を作るために買ったマシンじゃなかったからな〜。
今後、アップグレードしよう!

いつかまた、違うアレンジで再録しよう!

おわり!


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