第四期雀魂Fリーグ結果速報・セミファイナル第3節

こんにちは。雀魂Fリーグ広報です。
ついに1/16(日)より対局がスタートした第四期雀魂Fリーグ。
第四期雀魂Fリーグは雀魂の強豪・プロ雀士・Vtuberで構成された12チームが頂点を争うレギュラーシーズン全30節60試合、セミファイナル全10節20試合のチーム戦です。

本日は5/29(日)に行われたセミファイナル第3節の結果を対局後の選手のコメントを添えてお伝えいたします。

対戦組み合わせと出場選手はこちら。

第1試合A卓

起家は旧Fリーグ連合、みらくる先輩選手。レギュラーシーズン序盤を牽引する活躍を見せましたが、後半は勝ちが遠い展開が続きました。心機一転、セミファイナルで再びの爆発となるでしょうか。南家はANC PURPLE BATS、柵@よーこ選手。セミファイナル1戦目では悔しい結果に終わりましたが、ここから反撃開始となるでしょうか。西家は優曇華の花、超獣ギガ選手。セミファイナル開始以来好調が続く優曇華の花、ここを勝って首位追撃を狙いたいところ。北家はGOLDEN BODENS、LSHTM選手。我慢が続いたレギュラーシーズンの鬱憤を晴らす活躍が出来るか、注目が集まります。

東1局はみらくる先輩選手が、リーチのみながら超獣ギガ選手とのめくり合いを制して先制。続く1本場はLSHTM選手が高目のドラをツモって2000-4000として、大きく加点に成功します。

しかし東2局は超獣ギガ選手の1000-2000、そして東3局はみらくる先輩選手がまたも超獣ギガ選手とのめくり合いを制して3000-6000のツモ上がり、更に東4局ではみらくる先輩選手が2巡目のリーチを一発でツモる電光石火の和了でまたも3000-6000として、激しいツモり合いとなった東場で大きな加点に成功します。

南1局は柵選手に發ドラ4の勝負手が入りますが、超獣ギガ選手が1000-2000のツモ和了で競り勝ちます。更に南2局のLSHTM選手の2000点の和了を挟んで、迎えた南3局、親番の超獣ギガ選手が今度は4000オールのツモ和了。大きな加点で一気にみらくる先輩選手に迫ります。

しかし南3局1本場ではみらくる先輩選手がタンヤオドラ1の好形をチーから発進して、僅か8巡で他家のテンパイ前に2000点の和了を拾います。これで満貫ツモも跳満出和了も圏外となった超獣ギガ選手が、最後は2着を確定させるポンテンからの700-1300で終局となり、みらくる先輩選手が逃げ切ります。

トップとなったのはみらくる先輩選手。ツモ和了が飛び交う乱打戦の中で、連続跳満の大量加点をうまくキープしての見事な立ち回りでした。2着となったのは超獣ギガ選手。実に4回のツモ和了で大暴れしましたが、東場で食らった跳満の親被りが最後に響く形となりました。3着はLSHTM選手。軽快に先制し、要所で局回しもしっかり決める立ち回りでしたが、他家の高打点に押し負ける結果となりました。4着となったのは柵選手。とにかくツモられ続きでの失点が痛手となり、大物手が入った局では他家に競り負ける、終始苦しい展開となってしまいました。

この対局の牌譜はこちら!

3着・LSHTM(GOLDEN BODENS)の試合後コメント
―試合の感想と次の試合に向けて一言お願いします。

親番はせめて9巡くらいやりたいです
(過去自分も加害者であったので因果応報ってやつですかね)
―試合のポイントになった局・一打を教えてください。
東1-1本場
3478m5778p56789s
ドラ6pや4p引いた時にターツを選ぶ打8pとしたが、亜両面が別にいいわけではないし、34m縦重なった時の三色変化の方がはるかに大事なので打5pとすべきだった。結果69pでも上がっているが、手進行間違ってたので大反省です。

(記・銀貨先生)

第1試合B卓

起家は藁科マーライオンズのふみKUN選手はセミファイナルは初出場。チームはここまでの4戦は3着1回、4着2回でマイナス150ptになっていたところをアサダスズメ選手の100ptオーバーの活躍で九死に一生を得ました。南家はBlack Cat Codeの葉弥さん選手、チームはセミファイナル全連対でさらに下位との差を引き離します。西家はTeam鬼畜流のyume27選手、ぽんちーにゃん選手を4連投させた継投はチームのクローザーが登板。これから中腹に差し掛かろうという大事な試合をしっかりと抑えたい。北家はONE CHANCEのpac選手はレギュラーシーズンの借りを返したいところ。

東場は葉弥さん選手が3和了と1放銃で全局参加。東3局の思い切った先制のリーチのみが僥倖のツモ・裏2で満貫の大きな和了りとなって東場が終了した時点で2着目と1万5千点以上離れた好位置に着きます。

南1局は親のふみKUN選手が小和了、続く1本場は1人テンパイで連荘します。そして南1局2本場の5巡目、ここまでほとんど参加できなかったpac選手はラス牌の3mをツモってきて5-8m待ちでテンパイ。4着目から逆転のリーチをかけます。11巡目に親のふみKUN選手は6sのツモでテンパイ。4-7p待ちになりますが、枯れた7pを目に仮テンのダマにします。ここから一波乱あるかと思いましたが同巡、先制していたpac選手が高目の5mでツモ和了。
リーチ・ツモ・タンヤオ・一盃口・赤の2200-4200に供託1本を加えた大きな和了りで南発の親を蹴っての2着目に浮上します。

南2局、南場の親が無くなってビハインドになったふみKUN選手は配牌2シャンテンの好配牌を手にします。7巡目のテンパイは3-6s待ちでこの試合のターニングポイントになりそうなリーチをかけました。9巡目にあっさりと6sをツモ和了ると4sの裏ドラを加えて、メンタンピンツモ赤ウラ2の3000-6000の一撃で親被りから一転、トップ目になります。

南3局はなんとか連荘したかったyume27選手の親は終盤、pac選手に阻まれて南4局に移ります。3巡目、親のpac選手は1枚目の中をポンして和了りにいきます。スピードで差をつけられそうになったyume27選手は打点不足もあって対面の切った自風の北もスルーしましたが、これが功を奏してドラの發が対子になります。さらに次巡にはペン3pを引いたことで4枚目の2pをポンすることができて逆転手がついにイーシャンテンにまでなります。そして8巡目に7pを引き入れて自風の北とドラの發のシャボ待ちでテンパイします。なんとトップ目のふみKUN選手は直撃を受けると100点差のラスになってしまうような点棒状況でした。次巡、pac選手、葉弥さん選手もイーシャンテンにまで来ていましたが、yume27選手があの日スルーしたラス牌の北でツモ和了り。北・混一・ドラ2・赤の3000-6000の渾身の和了りで3着浮上。葉弥さん選手は100点差の2着、pac選手は4着という順位で決着がつきました。

この対局の牌譜はこちら!

トップ獲得・ふみKUN選手(藁科マーライオンズ)の試合後コメント
―トップ獲得おめでとうございます。試合を終えての感想と次の試合に向けて一言お願いします。
初めてのセミファイナル、そして久しぶりのFリーグ登板で緊張しました。 配牌とツモが良かったのでトップでしたが、紙一重でした。 次の試合もチームに貢献できるよう、精一杯打っていきます!
―試合のポイントになった局・一打を教えてください。
展開が良かったのですが、オーラスはヒヤリとしました。 仕掛けに対する打点読みも難しく、押し引きが難しかったです。

3着・yume27選手(Team鬼畜流)の試合後コメント
―試合の感想と次の試合に向けて一言お願いします。 

みんな立直も打てるし役牌鳴けるしツモれて羨ましいな~……と思いながら眺めてました
―試合のポイントになった局・一打を教えてください。
オーラスのラス回避でも良いですけどその前の3p放銃した局ですかね… 結果論協会的にカンされる前に3p放銃してしまえば良かったですけどpacさんが「中」暗刻の場合3,4,6,7pはかなり危険だったのと自分が必要だった4,7sがすでに6枚見えてた分ですぐには切れませんでした(結果論後方腕組みおじさん:どうせ切るならさっさと切れや😠)

(記・あさひなひなた)

第2試合A卓

起家はONE CHANCE・あっぷるぅ選手。セミファイナルに入りチームは苦戦気味。第一節でトップを獲得しているあっぷるぅ選手の投入で流れを変えたい。
南家は旧Fリーグ連合・TakaTea選手。レギュラーシーズンの好調はポストシーズンも健在。ファイナル進出圏内返り咲きを狙います。
西家はteam鬼畜流・ゆめ選手。鬼畜流は今節も連闘作戦、1戦目は3着、まずはマイナスを返済しておきたいところです。
北家はBlack Cat Codeあかさた選手。ファイナルに向けチームの状態は非常に良いBCC、1試合1試合を安定して乗り切りたい。

東1局、TakaTea選手は5巡目に3s・東のシャンポン待ちで先制リーチ。
この宣言牌を鳴いてゆめ選手も7p・中のシャンポン待ちのテンパイとなります。
直後、2シャンテンながらあっぷるぅ選手は中バックで5mをチー。ここでオリに回る選択をしているとゆめ選手への放銃となっていたかもしれません。
10巡目、あかさた選手の切った現物7sをチーしてあっぷるぅ選手は中バックのテンパイを果たします。
しかしこのテンパイの8sを今度はあかさた選手がポンしてドラ3のテンパイ。いきなり全員参加の様相です。
15巡目、あっぷるぅ選手の打ち出した7mを捕らえあかさた選手の8000の和了となりました。

東2局、早々にタンヤオのダマテンとしているあかさた選手は5巡目、フリテン三面張となりますがここは待ちを変えず。
次巡の7pを入れて見事にリャンメンでのリーチとしました。
12巡目、苦しい形ですがドラ3で仕掛けているゆめ選手がテンパイとなる5pを打ちリーチ・タンヤオ・裏の5200の和了となりました。

東3局、6巡目にあっぷるぅ選手が七対子をドラの8m単騎でテンパイ。
これをダマテンとしますが直後に親のゆめ選手からリーチ。もちろん即座にツモ切りの追っかけリーチを打ちます。
リャンメンVSドラ単騎という構図になりましたがあっぷるぅ選手が8mをゆめ選手から討ち取り12000の和了としました。

南3局、早々にドラ1のカン5sでテンパイしたあっぷるぅ選手ですが4巡目に一旦テンパイを外します。
直後に裏目を引いたものの6巡目に狙い通りリャンメン待ちでリーチ。
反撃の暇を与えずに2pをしっかりツモアガリ。裏を乗せて2000-4000の和了でオーラス1000-2000で逆転トップというところまで詰め寄ります。

しかしオーラスはあっぷるぅ選手が仕掛けを入れるものの膠着状態となり流局、着順変わらず終局となりました。

Black Cat Codeあかさた選手がトップを獲得。トップ通過のBCCは安定した試合運びで本日も更ににポイントを伸ばしました。
ONE CHANCEのあっぷるぅ選手が2着。惜しくも届きませんでしたが満貫放銃スタートからの猛反撃はチームの流れを変えるのではないでしょうか。
旧Fリーグ連合のTakaTea選手が3着。Team鬼畜流のゆめ選手がラスとなりました。

この対局の牌譜はこちら!

4着・ゆめ選手(Team鬼畜流)の試合後コメント
―試合の感想と次の試合に向けて一言お願いします。
悪い癖がたくさん出た半荘でした
―試合のポイントになった局・一打を教えてください。
東2局5p放銃の場面
単純に無理しすぎ。それ以降歯車が全て噛み合わない感じでした。

(記・穹憧るか)

第2試合B卓


起家スタートはGolden Bodens (GB)・穹憧るか選手。チームは7位と停滞感が漂っており、穹憧るか選手の爆発に期待を込めての起用です。南家スタートは藁科マーライオンズ・とっつあん選手。1戦目でチームメイトがトップを持ち帰り、ボーダー上に復帰したマーライオンズ。魂天コンビの片翼を担うとっつあん選手でポイントの上積みを狙います。西家スタートはANC PURPLE BATS (APB)・ウマナミ選手。レギュラーシーズンは大苦戦した選手と言えばまず名前が挙がるウマナミ選手、SFで捲土重来を誓う初陣です。北家スタートは優曇華の花・ガラまさ選手。SF初戦をトップでスタートしたガラまさ選手。チームも良い位置をキープしつつ迎えた1戦でチームに勢いをもたらしたいところ。

東1局は色がぶつかる展開に。とっつあん選手は3巡目に中を仕掛けてマンズに向かいます。呼応するようにガラまさ選手は7巡目に1sポンから発進してソーズへ。ファースト聴牌はガラまさ選手、10巡目に清一色の2,8s待ち聴牌。しかしとっつあん選手も12巡目にドラの北単騎待ちで追いつきます。勝った方がその後の試合もリードできる8000点同士のぶつかり合い、勝負は一瞬でした。とっつあん選手の聴牌の同巡ガラまさ選手が掴んだのは背筋が冷える北。逡巡の後に決意して打ち出しましたがこれが御用。まずはとっつあん選手が先制します。

(うう、寒い…けど聴牌してるので切るしかない、ノーテンかアンコであれ!)
(それは通さないよ!)


東2局もとっつあん選手のファインプレーが光ります。ウマナミ選手の6巡目リーチを受け、現物で回って形式聴牌を入れましたが最終巡目に通ってない6pを引かされます。現物は足りていましたがとっつあん選手は強気に打5p。これは無事に通過し流局。開けられたウマナミ選手の聴牌は6-9p待ちでした。「4pノーチャンス67pダブルワンチャンスかつ4pが早くて5pシャンポンはなさそう」(本人Twitterより)という鋭い読みと踏み込みが親権維持につながりました。
【記者の目】とっつあん選手の解説通りでしょう。東2局33000点持ちトップ目はまだまだ平たい状況ですので、最終手番なら5p切って聴牌維持したいと考えます。安易に端だから69pが良い、裏筋だから58p嫌だ、ではなく明らかな情報から適切に処理できたいものです。

(あなたは何を切りますか?)


東3局はウマナミ選手の守備が光ります。下の写真のとっつあん選手の仕掛けを受け、ドラ側8mを止めて2pを打ちました。この8mは手には不要な牌ですが、3p2枚切れ及び下記の読みからノーテンで切る牌ではないと判断し一旦回りました。結果的に放銃回避のファインプレーとなりました。
【記者の目】とっつあん選手の捨て牌は42s>北(安全牌)>チー出し1s。これはかなり1sアンコからの切り出しでピンズメンツは無し、ソーズも8sチーしてないから違う。すると残りはドラ側愚形かマンズ好形が本線(対抗で36sの赤固定)。両方に重なる8mは切りにくく、仮に8mを通したとしても次のマンズは切れないため私も止めそうです。とはいえ放銃しても大体2000点、MAX3900となるのは6mツモ切っているため7788mの形のみ(79mXXのチャンタならツモ6m打9mとしそう)のため、聴牌したら聴牌料のために勝負、ということはありそうです。鳴きが読みやすく守備と押し引きの練習となるいい教材でしょう。


ラス目に落とされたガラまさ選手でしたが親番東4局、まとまった配牌をもらい丁寧に進めていきます。ウマナミ選手のリーチを受けた8巡目に聴牌しますが、7sもしくは8s単騎待ちになるということでこれを拒否、現物8pを打ってイーシャンテンに戻します。9巡目に穹憧るか選手からもリーチ受けますが、危険牌を押して9pを引き待望の聴牌、追っかけリーチを打つと15巡目にウマナミ選手から和了。親番での見事な押し返しを決めました。
【記者の目】ウマナミ選手の捨て牌は6sツモ切り>9m対子落とし>8p切りリーチにつき7sや8sはかなり通しやすい上、69pが薄い(5枚見え)のため打8pで聴牌外しは記者にはできない選択です。記者は8巡目で8s切って7s単騎(3900聴牌)、その後5pや5m引きを狙う選択か、聴牌を外すなら7pを切ってそうです。ただしツモ9mなら789があるため打8pは有力と考えそうです。

(安全かつできるだけいい形を模索したガラまさ選手の聴牌取らず)


東4局1本場
、トップ目のとっつあん選手が軽快に仕掛けを入れ局消化を図ります。呼応するようにウマナミ選手が南から仕掛けて混一色トイトイのイーシャンテン。8巡目に聴牌し中・4pのシャンポン待ちで聴牌します。これに捕まったのが穹憧るか選手。12巡目にピンフの69s待ち聴牌でしたが、悩んでリーチした牌は中。ウマナミ選手の8000点の和了となり、2着争いから抜け出してトップ争いに嘶(いなな)きます。
【記者の目】強気な選択が多い穹憧るか選手。今回はそれが裏目に出てしまいました。これまで我慢の展開を強いられていたこともあるかもしれませんが、冷静になって考えると自分の手はピンフのみで待ちも4枚切れ。一方ウマナミ選手の捨て牌はピンズが余っており、中で放銃すると赤かトイトイがあれば8000は覚悟しなければならない。親番がまだ残っているためここは我慢しそうです。


南1局、9巡目にとっつあん選手はペン7sで聴牌。役がなくドラ2、親の穹憧るか選手がマンズの染め気配ということもあってリーチをかけます。10巡目に穹憧るか選手はカン5m待ちで追いつきますが、2巡後にとっつあん選手がツモを宣言。穹憧るか選手は粘っていたものの大事な親番が落ちてしまいます。
【記者の目】トップ目で待ちが悪いからダマ、ではなく役がないから場況よしで踏み込んで立直したのは素晴らしいと思います。ただし4s切っても7sは親以外から出る牌ではないので、河の強さや親への現物・裏ドラ効率を考えて1s切り立直しそうでした。


南2局
、トップを決める熱いめくり合いが繰り広げられます。先制リーチは5巡目、とっつあん選手が赤1の47s待ち。ノータイムで立直します。各選手迂回気味の選択でしたが、15巡目にウマナミ選手が一盃口・赤の25s待ち。この時点でとっつあん選手の待ちは純カラ、ウマナミ選手の待ちは3枚とまさに無敵状態。海底でとっつあん選手が掴んで8000点を直取りし一気にトップ目に躍り出ます。
【記者の目】トップを取るためには中・1s・4m(立直宣言牌)などプチプッシュくらいのリスクを取るのは必要でしょう。お見事な押しでした。


試合はここから小さな点数移動で終了。トップを獲得したのはウマナミ選手。持ち前の守備力をベースに高打点を織り混ぜ、これぞ差し馬という見事な脚を見せました。2着はとっつあん選手。ターニングポイントは南2局の捲り合いに負けたことでしょうか。一時4万点超えとやや抜け出していて一つ違えば大トップもあり得ただけに悔しい試合でしょう。3着はガラまさ選手。開局のめくりあい負けや南場ラス目への放銃であわやラスというところまで追い込まれましたが耐えたと言えるでしょう。残念ながらラスとなったのは穹憧るか選手。配牌はいいもののツモが噛み合わず、ジリジリと削られ前に出た際には放銃に回る苦しい展開でした。


この対局の牌譜はこちら!


トップ獲得・ウマナミ選手(APB)の試合後コメント
―トップ獲得おめでとうございます。試合の感想と次の試合に向けて一言お願いします。

上家ツイてたのに2着でしたね〜( ´Д`)y━・~~

―試合のポイントになった局・一打を教えてください。
東3局、冷静に八萬止めることが出来て良かったかなと思います
たぶん藁科レベルやと放銃してから『これはしょうがない』とか言うんやろうな〜
ま、僕は止めるんですけどね???

―最後に一言お願いします。
いつもお疲れ様です

(記・LSHTM)

本節の結果

首位を行くBCCが安定した加点を見せ200点差近い独走態勢となりました。
藁科マーライオンズが順位を一つ上げ3位、圏外から旧Fリーグ連合が4位に上がっています。
苦戦したのはTeam鬼畜流、3着・4着と苦しい展開で圏外の5位となってしまいました。また、水面まで浮上を果たしていたGBもボーダーから大きく後退する苦しい展開です。
短期決戦のセミファイナルは早くも1/3を消化、ここから勝負の中盤戦へと入っていきます。

おわりに

今回の記事は以上になります。読んでくださってありがとうございました。

雀魂Fリーグ広報部では試合結果をまとめたnoteの他、選手名鑑シリーズも刊行していますのでよろしくお願いします。
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