レイキって何?4

レイキって何?3

の続きです。

さて、お待たせしました。
やっと本題のレイキとは、というお話に入ります。

レイキとは
レイキとは日本に古くからある言葉で、
漢字では「霊気」「靈氣」と書きます。
「霊」はユウレイのことではなく、「神聖な」「とても大切な」という意味の言葉です。
「気」「氣」は目に見えないエネルギーのことです。
合わせると「目に見えない神聖なエネルギー」ということになります。何のこっちゃ?ですね。

さて、私たち日本人は「気」にまつわる様々な言葉を使っていますね。
「元気」
「陽気」
「陰気」
「気疲れ」
「雰囲気」
「気が合う」
「気が乗らない」

あげたらキリがありません。それらはこんな意味です。
「元気」元々のエネルギー
「陽気」明るいエネルギー
「陰気」暗いエネルギー
「気疲れ」エネルギーを消耗して疲れる
「雰囲気」人や場所に漂うエネルギー
「気が合う」エネルギーの波長が合う
「気が乗らない」(その対象に)エネルギーが共鳴しない

気づかないうちに私たち、エネルギーの違いをちゃんとキャッチして生活しています。

レイキに話を戻します。

私たちには自然治癒力というものがあります。子供の頃に擦りむいた膝も、昨年かかった風邪も治ったのは絆創膏やお薬の力だけではなく、主に身体が「良くなろう、生きよう」とする力のおかげですよね。

また、自然の中に身を置いた時、何とも言えない清々しさを感じ、リフレッシュし、力が湧いてきた、そんな体験をされたことはないでしょうか。

そんな不思議な自然界の力、それを「霊気」と呼ぶことにしようじゃないか。

昔の日本人がそう決めた、ということです。
実態が先、名前が後です。なので信じる信じない、というものではありません。あるのですから。

もちろん「信じない自由」はあります。それは尊重されます。

ではそのレイキを使って何ができるのか、
どうしてヒーリングを受けるだけでなく「身につけること」が勧められるのか、 

次はそんなお話になります。

レイキって何?5  
に続く

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