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盛りだくさんの8月

こんにちは。
東京都葛飾区のレイキサロン
「和手や」(にこでや)の宮地ともこです。

今月はどうしたことでしょう。

レイキのお客様から、レイキ仲間から、
そしてもう一つのお仕事、POPのお客様から、
なぜかご依頼が多く、引っ張りだこのわたし(@_@)

忙しいながら、不思議と淡々とこなしていきました。
さながら野球のキャッチャーのように腰を落として「バッチコーイ」(笑)。
気の重心が下がったのでしょうか、
焦って頭がわちゃわちゃすることがかなり減ってきました。

そんな8月の中休みに、お盆はネット環境の優れない実家の福島へ。
強制終了ならぬ「強制休養」。
SNSもブログもデジタルデザインも数日間お休み。

今から30年近く前、東京出身の父母はいわゆる
Iターン(アイターン)で福島へ移住しました。

場所は福島市内、駅近の里山「信夫山」(しのぶやま)です。

子どもたち(孫たち)にとってわたしの父母は「山のジジババ」。
梅、栗、柿、など数多くの果樹や、竹林、畑もあり、
野菜をもいだり、冬はソリ滑りしたりと
貴重な田舎体験をさせてもらいました。

今は母が一人で静かに家を守っています。
畑も縮小し、ほとんどが耕作放棄地になっています。


信夫山は出羽三山の羽黒山、月山、湯殿山の名を冠したところがあり、
山伏信仰や修行の山でした。
でも可愛いミニサイズなんですよ。確か標高300メートルくらい。
わらじ祭り、暁まいりで有名な羽黒神社、護国神社をはじめ、
寺社仏閣や不思議な巨石もたくさん。
そうそう、トトロの「さんぽ」の歌詞は、童話作家の中川李枝子さんが、
よくお散歩していた信夫山をイメージして書かれたそうです。


そんな信夫山で、この自然の恵みを受け取りながら、
レイキと農業、そして子育てに関わる活動をしたい。
そう思って始動しました。

レイキって、特別なものじゃない。
「宇宙」とか言うけど、どこか遠くにあるものじゃない。

わたしたちの体の中にも、目の前の空間にも、
すべての生きとし生けるものにも、どこにでもあるエネルギー。

レイキのしくみは、命のしくみ。
自然のしくみ。

子育てにも、農業にも、応用可能。
というより「そのものじゃん!」というのがわたしの感想。

初めての子育てで、自分がイライラしながら赤ちゃんを抱いても、
いつまでもいつまでも泣き止まなかったこと

農薬や肥料は、土や作物が持てる力のサイクルを乱し
地球環境を破壊しているということ

すべてレイキで説明がつきます。
これを腹の底から実感してほしい。

山にいると、いろんなアイデアが湧いてきます。
ここで呼吸法やろう
こんな練習会はどう?
こんなリトリートができるかも
これで気の感覚を養ってもらおう

東北地方には日本レイキ協会の師範さんが活動していないようなので、
わたしも何かお役に立てたらいいな
とも思います。

夢がもりもりで帰ってきたら、自宅サロンで師範さんたちとの交流会。
わたし、ずっと友だちが少なかったんです。
この歳になって、自宅が「集いの場」になるほど
お友達が増えてます。
信じられない気がします。

こちらでも静かにプロジェクトが進行中です。

お休みも終わり、またいろいろ盛りだくさんな日々。
またまた「バッチコーイ」で、手がけていきます。

お役に立てるようなイベントや投稿を
お届けしていきますので、
楽しみにしていただけると嬉しいです。






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