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自省自立と自靖自献

明けましておめでとうございます。今年も宜しくお願いします。
正月に、子供達と一緒に書き初めをしました。
今年のテーマとして、下記の2つの言葉を気をつけたいと思います。


1「自省自立」自ら省みて、自ら立つ。

(たぶん私の造語)

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テクノロジーの進化、コロナショック等によって、ジョブ型雇用・副業が進むなど社会システムがますます流動的になっていくかと思います。
つまり、あまり考えず、組織や現状の何らかの構造に、しがみついて生きていくのができなくなっていくと思われます。


また、リモートワークが進むと、細やかにリアルタイムにコミュニケーションやモニタリングができず、自立的に動ける人材が必要とされる様になります。
このような、背景に対して、「自ら省みて、自ら立つ力」をデータの力でサポートしていくサービス開発を昨年からしています。


私自身も、「自ら省みて、自ら立つ」を続けて、今年はサービスをリリースし、多く方の潜在力を引き出していければと思っています。


2「自靖自献」(自ら靖んじ自ら献ずる<書経>)


雑誌到知で知った言葉です。
自ら靖んじるとは、心の平安を保つこと。

内面的には良心の安らかな満足を得、それを外に発しては、なんらかの意味において、世のため、人のために自己を献ずるということ、だそうです。
事あるごとにイライラしたり、不平を言ったり衝突ばかりしている人が、人のために尽くすことができるはずがない。


松下幸之助氏は、そのようなことを伝えたく
「人に安心を与えなさい。人に安心を与えることは君の信頼を築く」

と言われたそうです。
昨年はコロナもあり、イライラすることが多かったと反省しています。
2つの言葉を胸に、2021年は心穏やかに、成長していきたいと思います。


※ちなみに、写真右側の「施策ドリブン斬り」は、昨年末の講演で話したデータ可視化の方法(呼吸)の壱ノ型です。今年もアクション・施策志向でデータ分析を進めていきます。

https://twitter.com/jumiyoshi/status/1331579077887627267

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