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Pivotさん、大木さん、ありがとうございます!PRスキルの講座を何回も見て、初めて新商品プレスリリースを書き、Yahoo! ニュースに掲載されました。気をつけた点は3ポイントです。

ChatGPTのAIコーチがチーム内で教育支援・業務支援をしてくれる「リフレクト」を提供している三好です。

2/27(月)〜3/6(月)に PivotさんのPRスキルを伸ばす企画 STAR SKILL NEWSを何回も何回も視聴し、


3/7(火)プレスリリースをPRTIMESで出したところ、3/27(月) Yahoo!ニュースに掲載いただきました。 Pivotさん、大木さん、講師の皆様のお陰様でサイトのアクセス数が伸び、問い合わせが増えました。

STAR SKILL SETは大木優紀さんが、令和トラベルPR/広報担当として、PR業界の第一人者の方々に学びながら、企画を考えていくというコンテンツです。めちゃめちゃ実践的、参考になるため、新プロダクト開発しリリースされようとしている方など必見です👀

まだまだ私は素人に毛が生えた様なものなので、改善点の余地は大きいと思うものの、以下経緯と気をつけたポイント3つについて書きます。

Yahoo!ニュースに取り上げられるまでの経緯

掲載いただいた14メディア
Yahoo!ニュース @YahooNewsTopics 
アスキー@asciijpeditors 
時事通信 @jijicom 
新宿経済新聞 @shinjukukei 
ブリッジ @thebridge_jp 
知財図鑑 @chizaizukan 
ICT教育ニュース @ICTEnews 
ZDnet @zdnet_japan 
ビックローブ @shunkannews 
ヘッドトピック @HeadTopicsCom
エキサイトニュース@ExciteJapan 
ニコニコニュース
マイナビニュース 
マピオンニュース

サイト訪問者数は倍増!

ポイント1:単なる商品紹介にしない

恥ずかしながら、PRは単純に商品を紹介するものだと認識していました。

GOの三浦崇宏さん回を見て分かりましたが、PR(Public Relations)とは、プロモーションではなく、企業のステークホルダーとの関係作りが目的です。そして、ステークホルダーは、ユーザー、株主、従業員、メディアと多岐に渡り、ステークホルダー全体との関係性を調整していくことになります。

そして、メディアの役割は、企業の新商品紹介することではなく、世の中の現象、トレンドを伝えることです。
ベクトルグループ副社長吉柳さんは、メディアに取り上げてもらいつつ、目的を達成するためには、自社プロダクトの紹介だけでなく、下記の3要素を抑えることが大事であると仰られていました。
①社会(トレンド・時事)
②市場(プロダクトの優位性、ポジショジショニング)
③ターゲット(買ってくれる人のツボを抑えること)

教えを受け、
プレスリリースでは、プロダクトの紹介を前面に持ってくることはやめ、
①社会(トレンド・時事)は背景情報として、

  • GoogleTrendのデータなども用いつつ、ChatGPTが流行ってきていること

  • AIのコーチは人間のコーチと同じくらい効果的であるという研究論文の紹介

を丁寧に説明し、 ChatGPTが流行る中で、AIコーチも必要とされる流れについて説明することにしました。

②市場(プロダクトの優位性、ポジショジショニング)については

  • 日本初のChatGPTのAIコーチを実装したこと

  • ユーザーがAIコーチに価値を感じている声

  • コミュニケーション量が2倍になったこと

を挙げています

※事例として挙げられていた、伊勢半さんの「顔採用はじめます。」は秀逸だと感じました。

ポイント2:IMPACTの要素を入れる

電通 眞鍋亮平さんと、電通PRC 根本陽平さんの回では、PRコンテンツを作る際、頭文字IMPAKT6つの要素を入れるフレームワークを紹介されていました。
以下、IMPAKTで気をつけた点です。

  • Inverse:逆説「・・・なのに***」→今までの定番を取り上げ、それとの変化を並べると良いとのことでしたので、withoutAI時代とwithAI時代で比較し、AIを用いることで学習プロセスが変わる点をまとめました。また、AI導入後利用時間が2倍になったというファクトも追加。

  • Most:一番の要素 →日本初ChatGPTを採用したAIコーチサービスという点を訴求

  • Public:解決すべき社会課題・地域性など →日本の人口減少によって生産性改善が求められている。

  • Actor:個人名・あの人→【AIコーチ リフレクこ】のキャラクターを画像生成AIで作成し、画像も紹介。

  • Keyword:AIコーチ、ChatGPT

  • Trend:時流を抑える →ChatGPTやAI、この現象を一言で説明できると良いので、「withAI」という言葉を使いました。

ポイント3:社会記号を意識する

博報堂の嶋さんの回で特に印象が残ったのは、最終的なPRパーソンの仕事とは「新しい当たり前を作る」や「社会記号を作る」という言葉です。

PRパーソンの仕事の流れは、パブリシティ(メディア露出)をし⇨人の価値観を変化させ(パーセプションチェンジ)⇨行動を変化させ、ビヘイビアチェンジ⇨最終的には、「新しい当たり前を作る」ことを目指すと良いとおっしゃられています。

多くの人は新たな時代の欲望を言語化できないので、それを社会記号として言語化することで、新しい価値観や行動を促進することができます。
例えば、「イクメン」「 草食男子」 「ググる」「 朝活」「おひとりさま」などの社会記号としての言葉は、新しい時代の当たり前を表現する言葉であり、それらの言葉できたことで新しい価値観や行動に変わっていきやすくなっているはずです。

もし、「新しい当たり前」、「社会記号」を先んじて作ることができれば、その道の先駆者としての認知が拡大され、第一想起を作ることができます。また、自社プロダクトに関連する「新しい当たり前」ができることでプロダクトを販売しやすくなります。

そのために、メディアが取り上げる新しい当たり前を作るための、素材を提供するということがPRで大事になります。

以上の教えを受けて、
これからの働き方の「新しい当たり前」は、AIと一緒に働くことと考え、「withAI」という社会記号で表現しました。

withAI は、2020年パロアルトインサイト CEO 石角友愛さんが先んじてメディアで唱えられていましたが、ChatGPT等が普及した2023年の今こそ、「新しい当たり前」の概念になってきていると思います。

そして、「withAI」をタイトルでも使用することにしました。

”withAI時代到来、チームにAIコーチを”。自立学習を支援する振り返り共有ツールのリフレクトは、国内初となるChatGPT搭載AIコーチ(リフレクこ)をリリース。AI導入後ツール利用時間は2倍に。

まとめ

  1. 単なる商品にしない

  2. IMPAKTの要素を入れる

  3. 社会記号を意識する

振り返っての反省ですが、1ヶ月前のリリースではユーザーの声や、どのような効果があったのか、具体的に紹介する情報が少なかったため、今後積極的に発信していく予定です。

最後に

リフレクトは、ChatGPTのAIコーチがチーム内で教育支援・業務支援をしてくれます。AI初心者向けに、業務・業種・業界別1000プロンプトテンプレートもあり、1クリックで実行可能です。
新入社員、中途社員のオンボーディングでお困りの方は、下記のページよりご連絡ください。2週間無料でトライアル利用可能です。


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