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「ゴシップ」は学校にいる嫌な存在と同義である。

久しぶりにSNSのタイムラインで文春の報道が回ってきた。

ジャスさんはゴシップに興味を示すことはないので「ふ〜ん、こんなことあったんだ〜」で終わるんですけど、心に”不快感”は残ります。


自分のようにゴシップを見て嫌な気分になる人や、ゴシップ報道が嫌いな人などには共感してもらえるかなと思ったので、今回noteを書いてみることにしました。


【この note の前提】

自分が不満を募らせているのはあくまで「ゴシップ」です。しっかりと日本の法で裁かれるような事件は裁かれるべきですが、世間の人たちからの「私刑」や「ネットリンチ」の対象になっているのはすごく嫌いです。



「ゴシップ」は一番嫌な存在。


ゴシップ報道って基本的には、当事者に近い人が悪事を内部告発して、それが週刊誌などで世間に周知される。または、週刊誌が著名人のプライベートを追跡して、スキャンダルの証拠を抑えるという形式です。


要は週刊誌って「悪事を宣伝するメガホン」でもあり、「人のプライベートを詮索している集団」で。


「報道・取材」という体を用いて、実際にやっていることは「悪事の伝達・拡散」と「有名人のストーカー」です。それを彼らは「有名税」というありもしない税を理由にその行為を正当化して、公の場にスキャンダルを公開して収入を得ています。まぁ胸糞悪いんですよ。


学校にいるような人で例えると「この人があなたにこんな悪口言ってたよ〜」って言ってくる一番タチが悪い人ですよね。「私は聞いただけなんだけど・・・」みたいな。



でも「ゴシップ」の需要はとても高い



自分がこのようなゴシップに思う1番の不満は「リークする側」も他人への腹いせというエゴで情報提供をする悪人だし、それを記事にして「自分のご飯を食べている人」も悪いはずなのに、この人たちがなぜか英雄視され、当事者に対しての非難が巻き起こることです。(私刑の状態になる)


このように考えていると、週刊誌なんて悪循環で廃刊まっしぐらなように見えるんですが・・・。全くもって潰れる気配も無いんですよね。


なぜか?


「有名人のゴシップが大好きな人」ってずっと一定数の需要が存在しているんです。

これは「幸福度」が原因になっていて、世間一般で言われている普通の人のハードルが高すぎる故に「自分は不幸だ・・・」と思う人の割合が多くなっています。


PS.世間に蔓延する”普通の人”というハードル【大卒→企業に就職→結婚→マイホーム→定年まで働く】(もしかしたら自分のイメージかもしれない)


その人口の割合が多いと「高嶺の花」である有名人のゴシップを見ると、キャッキャと騒いで喜ぶ人も多くなるわけで・・・。ここに「幸福」は存在せず、あるのは「一瞬の快楽」だけです。



「ゴシップ」に構う人はその人にお金は落とさない。


んで、んで、そんなにゴシップ記事が出た人を私刑した後、私刑をしていた人たちは誰一人残っておらず、次の標的へと進んでいきます。


ゴシップを見て、そこからその人について調べてファンになる人は一定数存在するけれど、ゴシップを叩く人たちはその人のファンには転身しません。


なのでゴシップ記事は当事者にとって「叩かれ損」になることが多いです。誰も得しないし、誰も幸せにならない循環構造に気づけると、自然とゴシップを避けていくようになるのかなと思います。


ゴシップが好きな人の周りには、ゴシップ好きが集まるので、もし「抜け出したい」と思っている人がいるならば、新しくSNSのアカウントを作成して発信軸を変えてみてください。ゴシップに興味がない人には、ゴシップに興味ない人が集まるので、オススメです✨


というわけで、特に落ちもなく思ったことを書き殴るnoteでした。


それでは。ジャスさんでした🍀

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