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プロレスを観ると定期的に考えさせられること。 2020/07/12

毎日noteとか言ってるけど
実は104日で100日目のnoteです。

微妙に祝えない感じのジャスです。

100日のnoteを振り返ってとか
色々書こうかなと思ったんですけど

本日、大阪城ホールで開催された
新日本プロレスの興行「DOMINION」を
観ていたら色々考えさせられたんですよね。

ジャスのモットーは「好奇心に従う」なので
今日はドミニオンの振り返りをします。

※以下ネタバレ注意!!!




昨日、7.11大阪城ホールにて

新日本プロレスの一大派閥
「LOS INGOBERNABLES DE JAPON」
(ロスインゴベルナブレス デ ハポン)

のメンバーであったEVIL選手が
32人での勝ち抜きトーナメント
「NEW JAPAN CUP」を制した後

リーダーの内藤哲也選手を裏切って
ヒール集団「BULLET CLUB」へ加入。

そして今日のタイトルマッチで
反則、乱入、急所攻撃を行い
2冠王者であった内藤哲也を撃破。

EVIL選手が新日本プロレスの頂点に立った。

リーダーより下の位置にいた選手が
元リーダーを撃破し至宝を手中に収めた。

なるべく静かに観戦をお願いされていたが
黙っていられずに叫ぶファンもかなりいた。

反則攻撃のオンパレードだったので
結果としてはバッドエンドである。

バッドエンドで興行が終わると
みんな多少はモヤモヤを抱えてしまうわけで。

そしてTwitterで公式アカウントや
選手のTwitterへ誹謗中傷を行ってしまう。

ここで、ジャスが思考したいテーマに移る。

【 なぜバッドエンドは嫌われるのか 】

バッドエンドのアニメや映画って全然無い。

理由は何故か、面白くないから。

アニメなどでは
敵が強化された敵を用意して
ヒーローも強化フォームに変身して
また敵が強化した敵で臨んでくる。

このインフレ構造によって
敵役がしっかり脅威でありながらも
しっかり正義が勝つ気持ちよさが続く。

しかし、プロレスなど現実世界では
人が強化フォームに変身できないので
敵役が負け続けることが出来ない。

負けに負け続けた
弱っちい悪役が絡んできても
「あ〜はいはい。無理だね。」
ってファンの多くはそうなってしまう。

だからこそ、定期的な脅威が必要になる。

かといって前哨戦だけで脅威を見せても
大きな大会で実績を残せないと
良いところまで「は」いく人のように
良い感じの踏み台になってしまう。
(後藤さん・・・頑張って・・・。)

難しいよね。悪役ユニットって。

こういう風に定期的に「正義と悪」を
プロレスを介して考えられるのは楽しい。

そして、新日本のベルトも
「ロスインゴ」一極集中な感じだったけど
鈴木軍やバレットクラブにもベルトが回り
これからの予想がもっと面白くなってきた。

これからもプロレスを楽しんでいきたいね。

そんな感じで100日目のnoteを終わる。

これからも良い感じに綴る。

それじゃ、おやすみなさい。

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