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自分が定期的に本屋さんに行きたくなる理由。

ネットで本を買えるようになったり、本を要約しているサイトや動画があったり、スマホやタブレットなどで本を購入して読むことが出来たりするこの時代。

みなさん、本屋さんや書店などに行くことって、かなり減ってきたんじゃないでしょうか?

自分も近くにあるブックカフェ(書店内にカフェが併設されている店舗)が購入前の本の持ち込みが2020年の初夏頃から禁止になって、コーヒーを飲みながらまったりとじっくりと試し読みをすることが出来なくなりました。これが地味に辛い・・・。


でも、未だに本屋さんが大好きなわけで。


本屋さんに入ると、最低でも30分。

長い時には1時間ほど本屋さんを探索します。


自分のこの感覚を分かってくれる人も多いとは思うんですが、「なんでそんなに本屋さんに居れるの!?」と思う人もいるかもしれません。


もちろん、本が好きでいろんな本を見て回る時間も多いのですが、単純に「発見や気づき」を見つけているという時間がかなり多いです。本屋さんに長くいる時の多くは発見や気づきの考察時間によるものだったりもします。


先日行った本屋さんでは結構気づきや発見が捗ったので、今回はその内容を皆さんにも紹介や共有しようかなと思います٩(๑❛ᴗ❛๑)۶


【⚠️注意事項⚠️】

ジャスが思った気づきとかを書くだけなので、それぞれの結論とかはそんなにありません。ファクトを並べて「ジャスはこう考えた!」という感じです。



〜絵本コーナーにない絵本〜


書店探索をするときに、ジャスさんは児童書のコーナーも見て回ります。「今の小さい子どもたちはどんなものに興味があるのか」という自分の興味や知識の守備範囲を広げたいために見たりしています。

その中でいろんな本屋さんを見て回っていると、多くの本屋さんで絵本のコーナーに”あの本”が無いんですよ。今なにかと話題の”あの本”が無いんですよ。


『えんとつ町のプペル』です。


めちゃめちゃ売れている絵本なのに、この本が絵本コーナーに置かれていることって少ないんですよね。(自分の周りだけだったらごめんなさい)


じゃあプペルはどこに置かれているのかというと・・・「入り口近辺」にプペルコーナーとして置かれていました。

そこには『チックタック〜約束の時計台〜』や『ほんやのポンチョ』、『Dr.インクの星空キネマ』『オルゴールワールド』などの関連作も並んでいました。


ここまでが本屋さんで発見した
「ファクト」(事実)です。


〜ジャスさんの考察〜

人気のある本ってよく、特別なコーナーが作られると共にそのジャンルのコーナーにも本が置かれていたりするんですよね。でも、プペルは絵本コーナーで見かけません。


ここから考えられるパターンは

①「絵本コーナーにプペルがいると他の絵本が売れない」

②「目に見えるコーナーに全振りした方が売り上げとして強い説」

③「プペルは子ども向けと思われていない」

の3つかな〜って思った。


〜新書の個性は帯に出る〜


新書系の本って表紙絵が無く、同じ背景にタイトルが違うだけで並んでいます。これってファーストインプレッションのインパクトってなんか薄いですよね。もしかしたらビジネス書のカラフルさに慣れてしまったからかもしれないですが。

そんなイメージがあった新書なんですけど、本屋さんの新書コーナーに行ったら・・・自分が思っているよりもカラフルだったんですよね。

ビジネス書関連の帯って本の下「4分の1」や「5分の1」くらいで本を隠さないように帯が作られているんですけど・・・新書って表紙にはタイトルが書かれているだけなので、本の下半分を帯として使えちゃうんですよね。

(ファクトターンおわり)


〜ジャスさんの考察・気づき〜

新書は「タイトル」「帯のインパクト」によってファーストインパクトを出しているのかな?という仮説を立てました。

本の見た目はみんなほとんど似ているんですけど、帯のスペースが幅広く取れることによって内容紹介が表紙に出しやすいという特徴を新書は持っている。(ジャスの気づき)


〜今、人が本に求めていること〜


自分が行った本屋さんの「ビジネス書・自己啓発書」人気ランキングとして並べられていた本が結構ジャンルに偏りがあったんですよね。そこで人気だったのが「お金」に関する本であったり、「生き方」についての本が多かったです。

リベラルアーツ両学長のお金の学校であったり、20代を無難に生きるな、30代を無駄に生きるな。などが人気な本として目立つ場所に置かれていました。

(ファクトターンおわり)


〜ジャスの気づき・考察〜

今、人はお金について困っていたり自分の生き方について不安を持っている人が多いのかもしれない。もしくはちゃんとお金や自分のライフスタイルに興味を持つ人が増えてきているのかもしれない。

自分と向き合ったり、自分の知識やリテラシーを高めたい人や、今の現状から脱却したい!と思う人が自己投資として本を買っていたりするのかな〜って。あと、早いうちからお金や生き方についての勉強をしておくと良いのかな?って考えたりしています。(ジャスの気づき)


思考がグルングルンするいい空間。


という感じで今回はジャスさんが書店で書いたメモ書きをバーっと殴り書きのようにnoteに書いてみました。自分が知らない本を見つけて「この本人気なんだ!」と知ったりする一方で、本屋さんが「どんな感じで本を推しているのか?」「今推したい本は何なのか?」が見えてきたりするので、こういう探索って中々に面白いです!

書店は情報量が多い空間なので、様々な発見があったりします。だからぶらぶらと2周も3周も回っちゃうんですよね(笑)


皆さんもぜひ本屋さんを見つけたら、入って探索してみてください!


それでは、また次回。


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そして、サポートをしてくださると、今回本屋さんに行って気になった本を迷いなく買いに行こうと思います٩(๑❛ᴗ❛๑)۶



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