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おじさん。

「おじさん」という定義は人により違う。

年齢でいうと一般的には30代後半から50代前半くらいだろうか。

10代の子からすれば20代後半は既におじさんと思う人もいるだろう。 ※そんな事を聞いたことがある

誤差があるが、確かに自分も高校時代に30代前半の先生に対し、おじさんという概念を持った事もある。

このおじさんという呼称だが、人によって随分と受け取り方が違うのではないだろうか。

無温度でただの単語の「おじさん」、親しみを込められた「おじさん」、一種の軽蔑の念が含まれている「おじさん」、完全なる嫌悪の対象として存在している「おじさん」などと色んなおじさんがいるワケだが、世の中にはおじさんが溢れている。これでもかというくらい溢れている。右を見ても左を見てもおじさんを見かけない日はない。(当然の事ではあるが(笑))

私は40代前半。自分ではまだ若い気でいた(まだ進行形ではあるが)が、さすがに40代半ばになると若さばかりに気を取られてはいけないだろう。

あらためて、この先数年「おじさん」という世代を生きなければいけないのは、まぎれもない事実で向き合わなければいけない現実である。

だから、よりよい「おじさん」とは何かを考えていきたい。そんなむしろ独り言のような考察を、日々あげていこうと思う。





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