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決めつけるおじさん。

さて、「より良いおじさんライフ」の考察シリーズのお時間です。

前回は「好かれるおじさん」に焦点をあてましたが、今回は「嫌われるおじさん」に焦点をあててみましょう。

「嫌われるおじさん」の理由を、前回同様に挙げてみたいと思います。

・偉そう

・バカ

・臭い

・声がでかい

・汚い

・話が長い

・目がエロい

・人の話を聞かない

・決めつけがすごい

・面白いと思っている

・パンツのゴムがゆるゆるである

・たまに電車で酒を飲んでいる

・靴下が左右違う(そのくらい許して)

一旦ストップ。

とやばいくらいにどんどんと出てきます。

いや、本当に申し訳ない。私は関係ないが、謝りたくなる。

前例にならって、嫌われないおじさんになるには?って話で進めると、上記の理由を一つずつ解決していくしかない。しかし、これだとあまりにも多いのでいくつか抜粋して考察していきたいと思います。

まず、偉そう。これは嫌われる典型ですね。どこにでもいます。会社では部下に、家庭では奥さんや子供に。外だと、店員さんや他人に対して。

この偉そう、偉ぶるっていう行動の裏には以下のような考えがあるからと予想されます。

自分は偉い。すごいと思っている。特別なんだ。自分は尊敬される人間であるべきだと思っている。それを分かれよ。おい、お前は理解してるよな?っていうのが王道パターン。

あとは逆に中身が空っぽな人間。薄っぺらい人間。だからこそそれがバレないように虚勢を張っているパターン。

会社にもいますよね?

え?

もしかして自分の事かもしれない?

それはちょっと書いてて気まずいですね笑

しかし残念ながらかなりの確率で嫌われています。逆に考えたら分かるのですが、そんな人間、好きになりたいですか?なんかすごいムダに偉そうなんですよ笑?小学生でもわかる事を地でやる。むしろ周りが見えない裸の王様をリアルベースで実践してるツワモノです。

最近捕まった、あおり運転のガラケーのバカップルが典型です。

おいお前、俺をすごいと思えよ。俺を慕えって真顔で言われてみてください。呆れるというか、なんか笑えるというか、少なくとも尊敬の念など持てないですよね。

別のパターンでは、普段色んな事情で感情を抑えつけられていて、たまった負の感情が悪い形となって出てくるパターン。例としては会社ではパワハラされる側だが、家ではパワハラする側に。これはちょっと根が深いです。

自分と言う存在が普段から殺されていて、その負の感情の発散を他者に向ける。これは本人も辛いし、向けられる方も辛い。誰も幸せになれない最悪のパターンです。

根本の解決としては、普段殺されてる自分の環境から変えなきゃいけないって話になるのですが、これは簡単ではないかと思います。

長くなるし、また別の機会に書くとして、とりあえず次の理由へ行きます!

さて次の理由は…

人の話を聞かない、決めつけがすごい。

これもおじさんに多いですよね。おじさんに意見すると「お前は分かっていない。◯◯ってのは昔から◯◯と相場が決まっているんだよ!」とバカ呼ばわりされる。新しい事を提案すると「そんなの失敗するに決まっている。こちとら5年前に試した事があるんだよ!」と鼻で笑われる。5年前と今では違うと言っても、「お前は若いから分かってねえんだよ」で終わらせにくる。

いや、若いから分かってるんです。と危うく言いそうになるのをグッと耐える。

自分が若い時の事を思い出しながら書いていますが、こういう上司や会社の風潮は令和の時代にもまだまだ多いと思います。

正当な理由もないのに、決めつけでNOと言ったり、大した経験もないのに部下や周りの意見や進言をぶった斬って得意な顔になっている。

「女はこうじゃないといけない」「これだから女は」とか平気で言うタイプですね。

コンビニなんかで問題を起こしてしまうおじさんもこのタイプなんかなと思います。

書いてて本当情けなくなってきました笑

あくまで一例でまともなおじさんもたくさんいます!もちろんです!今回は嫌われる悪い例を挙げてるだけなんですが、思いの外スラスラと出てくる出てくるおじさんの悪行の数々…

さて何が嫌われるのかを例に出しながら書いていきました。思いあたる人は嫌われるおじさんだと認識し、変えられる所は変えた方がいいですよって話でした。

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