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仮説

世の中で流通している知識、学校で習う知識のどちらも『仮説』であるということが実感できた。

今日届いた5冊はどれも今まで知らなかった情報が満載している。

どんなに時間を割いて、読書をしても得られる知識には限りがあり、世に存在する情報はほぼ無限にある。

今まで気になっていたのは、古事記以降の世界で、出雲大社と伊勢神宮の関係だった。

さらに時代が下って、信長から、秀吉を経て家康に続く時代。

また明治維新にかかる時代の流れが、調べれば調べるほど、今まで習って来た仮説とは相容れない内容を含んでいる。

歴史の専門家は本当に詳しく調べていて、証拠に基づく論拠に納得する。

但し、専門家は指導者や指導教授の意見に対立することは許されないようで、分野が特定され知識の広がりがない。

今までの歴史観の中で、自分では納得できない、自然でない流れがあった。これを自分流の勝手な解釈をして楽しむことを思いついて実行している。

読書がメインになるが、気になる場合は現地に赴く。

現地に赴くと、食べ物、言語、習慣の違いや、建物の配置などが実感できる。

素人は、指導者に縛られないので、自由な発想で論理構成できる。また自由にそれぞれの専門家の意見を聞くことができる。

古事記以前の文献は全て偽書と指導されたのだが、手にとって読んでみると、偽書と断定できる証拠がない。

諏訪にたどり着いて、物部守屋、安曇氏、応神天皇、天武天皇についても、理解の道筋が見えて来た。

諏訪大社を訪ねてから諏訪の洩矢氏がアイヌ、琉球、山窩に与えた影響も解明できそうだ。

今まで辻褄の合わなかった歴史の整合が取れそうだ。

自分の時間を浪費しながら勝手な仮説を楽しんでいる。







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