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餃子作り

急に餃子が食べたくなった。冷凍食品は『アミノ酸等』が入ってるので極力遠慮している。

外食すると、美味しいのだけれどほとんどが焼き餃子で、水餃子を出してくれる店が少ない。また白菜の代わりにキャベツを使っていたりする。

またニラの代わりにニンニクを使っていたりもする。個人の好みによるけど、やはり基本に忠実に行きたい。

ひき肉もあまり好きではないので、美味しそうな肉を台所でミンチにする。

ということで、材料が揃ったので自宅で餃子を作ることにした。

餃子は点心の一種なので実は食事ではない。飲茶の時のおつまみくらいのものだ。でも食事時に食べても美味しいから良しとする。

ハワイの友人に「なんで日本人はスターチ(糊)ばかり食べるんだ?」と聞かれたことがある。焼きそば定食、うどん定食などのメニューを不思議な顔をして見ていた。

彼はベルツの日記を知らないらしい。ドイツ人医師のベルツは日本人の人力車夫を雇い、東京から日光東照宮へ行った。たった一人で14時間半で辿り着いたそうだ。

驚異的な体力に驚き、下記の実験をした。

肉類などの高タンパク・高脂質のいわゆる彼らの理想とする食事を摂らせながら体重80キロの人を乗せて、毎日40kmを走らせたところ、3日目で疲労が激しくなり、元の食事である米・大麦・イモ類・栗・百合根など(高炭水化物・低タンパク・低脂質)に戻して欲しいという事で普段通りの食事に戻すとまた元気に走れるようになる

現代の食事において穀類等の炭水化物を減らし、高タンパク、高脂質食に切り替えたばかりに日本人の糖尿病が爆発的に増えているのではないだろうか。




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