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映画鑑賞 9/1分 「英国王のスピーチ」

本日の作品は「英国王のスピーチ」。

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この話は、

1925年、大英帝国博覧会閉会式で、ヨーク公アルバート王子はエリザベス妃に見守られ、父王ジョージ5世の代理として演説を行った。しかし、吃音症のために悲惨な結果に終わり、聴衆も落胆する。アルバート王子は吃音症を克服しようと努力してきたが、改善できた医師は誰1人としていなかった。

エリザベスはアルバート王子を説得してロンドンへ連れ出し、オーストラリア出身の言語聴覚士であるライオネル・ローグのオフィスをともに訪れる。
Wikipedia-英国王のスピーチ


という作品。



この世の中に普通というものは

あってないようなものである。


今日の作品はそういうことを題材とした作品

のようです。


ということで早速、鑑賞してこよう。


鑑賞してきた。


本作の主人公は

吃音というものに悩まされている。


どういうものかで間違えたりすると失礼だから

各自で調べてみてほしい。



まぁ、悩まされている主人公。

なんと英国王室の王子だったのだ。


状況を改善させようと、

医師を何人も呼び寄せたものの

効果は出ず。


作中だと消毒したビー玉食べさせてた気が・・・



と、八方ふさがりな彼にある人物がやってくる。


のちに主人公と彼は親友となるんだけど

それはのちのお話。



そんな彼は変わり者。


王室の王子を愛称で呼んだり、

自分を愛称で呼べと言ったりする。


帰ろうとした主人公にこんな賭けを持ちかける。

「『ハムレット』のセリフを朗読できるか」

ってやつ。


主人公の声が聞こえないように大音量で曲を流し、

朗読しているところを録音する彼。


何も知らされていない主人公は当然激怒。

帰り掛けに録音されたレコードを手渡される。



帰宅後そのレコードを試しに聞くと、


何ということでしょう。

スラスラと言葉が出てきているではありませんか。


自分もかつてそうだったな~。


自分が小学生のころ、

今よりも早口でしゃべるから

「何言ってるか分からない」ってよく言われた。


注意して喋ろうにも、

どう気を付けても早くなる。


でも、歌だけはいい感じにゆったり言葉を発することができたのね。


だから、喋りが苦手でも

歌だったら言葉が出やすいってのがあるって

自分は思う。



周りでは相変わらず主人公の心を惑わすことが立て続けに。


戦争状態に差し掛かり、

主人公と彼は9分に及ぶ鼓舞するラジオを挙行。


無事に完遂させた。



ということで結論、

「普通という言葉で人様を殴るな。

普通とは誰かを傷つける言葉であっちゃならない。」


以上「英国王のスピーチ」の感想でした。


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ここまで読んでくれたあなたに幸せが訪れますように。

それでは、お気をつけて。


画像・pixabay
https://pixabay.com/ja/photos/%e5%b0%8f%e9%ba%a6-%e5%88%86%e9%87%8e-%e5%8f%8e%e7%a9%ab-%e5%a4%8f-%e8%be%b2%e6%a5%ad-5207174/

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