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映画紹介-11/19 『最後にして最初の人類』

本日紹介する映画は『最後にして最初の人類』。



画面は終始モノクロで進行しているけど、

作品自体は2020年に公開。


北欧の天才作曲家、ヨハン・ヨハンソン。


彼が監督として音楽を手掛けた遺作、

それが『最後にして最初の人類』。


最初なのか最後なのかよくわかってないけど、

壮大であることに間違いない。



だって最後だよ?

今でも終わりが見えない世の中なのに

最後って。


それだけでも『最後の人類』で「おっ?」ってなるのに

『最後にして最初の人類』!?

どういう人生送ってきたらこんなタイトル思いつくんだよ。


とは言っても、このタイトルを決めたのは監督本人ではない。


このまま紹介に移りましょう。

それでは参ります。


今作はこんな感じ。

「メッセージ」「ボーダーライン」「博士と彼女のセオリー」などの映画音楽を手がけたアイスランド出身の作曲家で、2018年に早世したヨハン・ヨハンソンが生前に取り組んだ最初で最後の長編監督作品。1930年に発行されたオラフ・ステープルドンの同名SF小説の古典を、アカデミー賞女優ティルダ・スウィントンのナレーション、全編16ミリフィルムで撮影された旧ユーゴスラビアに点在する巨大な戦争記念碑・スポメニックの映像群、ヨハンソンが奏でるサウンドにより映像化。もともとはシネマコンサート形式で生演奏とともに上映されていた作品で、仲間たちの尽力により、ヨハンソン没後2年の時を経て1本の長編映画として完成された。

映画.com-「最後にして最初の人類」


4年前に亡くなった作曲家、ヨハン・ヨハンソン。

生前に取り組んだ最初で最後の長編監督作品。


最初で最後の長編監督作品だし、

作品名は『最後にして最初の人類』だし・・・。



見てる人の中に『2001年宇宙の旅』

って作品を知ってる方いるかな?


この作品の筆者が影響を受けた作品をもとに

製作された映画・・・なのかな?


まぁ、映画でしょうな。


とにかく未来からのメッセージの形をとった

SF作品になっている。



ここまで進んで思った。

訳が分からなすぎる。


  1. 「私は未来の人類です。」

  2. 「未来はこうなっています。」

  3. 「なんでこうなったのか、順々に説明していきます。」


この時点ですごいぞ?



かなりクレイジーなんですわ。


最後に

結論、『副交感神経が活発だぜ。』


本日はここまで。

また明日お会いしましょう。


ではおやすみなさいませ。

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