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【今週は1名様ご入会!】週間レビュー No.288

【今週は1名様ご入会!】週間レビュー No.288

今週は1名様にご入会いただきました。深く御礼申し上げます。

そして、ようやく3月決算のIRが9日で一段落します。

そして、ようやく3月決算のIRが6月9日で一段落します。
5月、6月で約80社の上場会社の社長と面談することになります。
これは自分の中でも結構インパクト大きいです。事務はChatGPT君に任せて、自分は得意の「営業」に出ると笑

このところ、ずっとPBRの話をしてしましたが、来週からは個別企業の状況、楽天公募増資の結果整理、東芝を見に行きます。

来週もよろしくお願い申し上げます。

【PBR1倍の意味】5月20日のリアルイベントの書き起こしです。

PBR1倍を目標とか言うと間違えちゃう。これ最低限義務なんでね。 当たり前ですけど。で、3月まではPBR1倍割れの会社が1500社あったわけですよ 。で、そのうちのさらに半分ぐらいは「どうしていいかわからない」というところで、そして残るの「別にPBR1倍割れだと何ダメなの?」みたいなところがあっって、倒れそうになるわけです笑

そういった意識をその変えていくっていうことが大事で、それが少し変わりつつあるんですよね。そこは僕はもう肌を持って実感してます。

今いろんな会社の社長なんかと話をしながら、メールしながら、ドキュメントしながら自分の中では、「非常にいい傾向だなぁ」と思っていて、前も言ったんですけど、昨日かな。

「この国っていうのはその 基本的に外圧がかからないと動けない 国」なんですよ。外圧っていうのは明治維新だってそうだし、太平洋戦争だそうじゃないですか 。結局そこでいわゆる、「質の関係が変わる」っていうところが自分たちはできない国なんですよ。

歴史的には 何かそのドカーンとでかいものがあって、痛い目にあって、士農工商が崩れて、やろうとしましたと。で、敗戦なって、要は「天皇陛下が象徴になってしまいました」って言ったところで、「自分たちがじゃあ 何かをしないといけないよね」って言った時、改革をする。改革という言葉を使うとすればそれをやり出すのはめちゃくちゃ早いです。この国は。

そこはPBR1倍割れの人たちが、一生懸命何かをやり出したっていうことは、僕はそのことにうまく つながっていると思っていて、「ああ、この国ってまだまだ捨てたもんじゃないよね」っていうところがやっぱりあると思ってます。

でのちょうど日経平均4万円だ、年内たって、これ僕あのシャレでも何でもなくて、毎月1000円上げていくみたいな、それでギリギリ間に合うか間に合わないかぐらいです。

もうちょっというと前からの最高の38,915円を超えない限り、この国って何も 変わらないと思うんですよ。 超えたら変わるんですよ。多分この国ってね。で、それだけね、呪縛がすごいんですよね。

で、最初のころはバブル世代の自分たちがその改革をしなければいけないと思っていましたが、ずっとやって来ていて、それ、違うんですよね。我々の世代は既に改革の抵抗勢力なんですよ。

それに気付いた時、もっともっと若い世代、40代でも遅いくらい。30代、20代の人たちが活躍できる場を作ることが大事なんだと思うようになりました。

そして、バブルを超えるっていうことをしない限り、この国はなかなか前に進めないと思っているというのは前からのお話の通りです。

【サロンonly】
5/22 日経平均3万超えで思うこと
5/22 PBR1倍の意味
5/24 早稲田大学院ESGに通った背景
5/24 PBR1倍割れの業種
5/26   PER・PBR
6/1 柳モデル
6/1 Equity Spread (%) = ROEー株主資本コスト
6/2 エクイティ・スプレッド=ROE ー 株主資本コスト
6/2 過去10年のPBRと予想ROEの相関図


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