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資本政策勉強会にご参加の皆様、まことにありがとうございました。

昨日はケップルアカデミー様主催の、

IPO承認企業の資本政策勉強会の第1回として、
9月20日に新規上場承認された「BASE株式会社」を取り上げまました。

同社は、個人から法人まで、簡単かつ手軽にオンラインショップを作成できる「BASE」を運営しており、ショップ開設数は2019年8月に80万店を突破し、2018年12月期(第6期)の売上高は23億5240万6000円という急成長中のスタートアップです。

この発行体の資本政策表を見ながら、株価やバリュエーションの推移、IPO時の経営者/VCのシェアなどの観点でグループディスカッションをしていただきました。

重要な論点は2つ。

1.何度もラウンドを行った結果、IPO 前に経営陣の株式保有比率が過半数未満であることをどう考えるか?
2.IPO時のオファリング(公募・売り出し)が時価総額の45%であること、公募比率がオファリングの5%しかないこと、それと結果的には初値が公開価格割れしたこととの関係をどう考えるか?

でした。

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短い時間ではありましたが、かなり中身のあるディスカッションが出来たと思います。

引き続き、ケップルアカデミーをよろしくお願い申し上げます。

【お知らせ】

弊社田中が運営しているオンラインサロンです。

ぜひご参加くださいませ。




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