コロナ療養中に感じたこと

ホテル療養が終了し、自宅へ帰還した。
先述の記事の通り、ホテル療養はかなり快適で、一生やっても特に問題はないと思うようなものだった。

療養中に感じたいい面としては、快適さに尽きる。
人と接する必要がなく、何不自由なく衣食住を満たせる環境であるのは、かなり良い。好きなときに寝て、好きなときに起きる。これに対し何かを干渉されることもない。これは一人暮らしでも得られそうな満足感ではあるが。

悪い面というと、この生活に慣れてしまうと対人能力は著しく落ちると感じた。人と話す必要がなく、そもそも声を出すことが少ない。仕事のような義務感を感じる関係であっても、維持しておくことで対人能力を鍛えておくことはできるのかもしれない。

だからこそ、そうした時期にこのようなノートを書いてみたり、ラジオを録ってみたのかもしれない。普段の生活の中で人と全く接さずに過ごすことはできない以上最低限のコミュニケーションや意見表明の代わりにこうしたことをしてみたのだと思う。

明日以降の自分の生活にどれだけ影響が出たのかは注視していきたいと思う。

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