見出し画像

ドラマ [さよならマエストロ]2話



2024/1/21 さよならマエストロ 第2話

響は晴美フェル演奏後は父とはこれまで以上に疎遠になっていた。
ある朝に俊平がりんごを大量に購入しすぎる事態となった。俊平はりんご料理で好きな料理は何かと聞いた。
響はオーストリアのお菓子
アプフェルシュトゥルーデルと答える

晴見フィルの終わりが3ヶ月後となった。
閉館になる晴美フェルをなんとかしようと夏目俊平は思う。
市役所勤務している響は上司(滝田)から晴美フェル匿名撤去係に任命される。晴美フェルに関わる楽譜を閉館整理のために全廃棄命令出された。
滝田は市長側の人間で閉館になる晴美フェルに対してはよく思っていない。
市役所勤務の古谷と森は楽譜撤去のために整理していたがそのことを知ったマエストロはこんな時には元気な曲をやろうと提案。
曲名は[ウィリアム・テル]

だが演奏会も予定がない団員たちは何を目標に練習すればよいか分からなくなっていたがマエストロはまずは練習で楽しい演奏を目標にした。
練習してマエストロは気づいたが
晴見フィルにはチェロとフルートの演奏者がいなく今までエキストロの方にお願いをしていた。マエストロは団員の参加を募集を決意した。
メンバー内村が ある奏者入れて欲しいと言ってきた
その男は羽野というチェロの演奏の天才と噂されている。

マエストロは羽野に会いに行った
羽野は現在実家で工場長の息子として働いている 
彼は過去には親に反発して作曲をしていたが 
黒歴史なので触れないでくれと追い返されてしまった。
その夜響と閉館予定で奏者を集めているマエストロに苛立ちをぶつける。

  


ある日に団員練習終わりに女子高生が声をかけてきた 
その彼女はこの前の演奏を観て指揮者に憧れを持ち入団したいと言ってきた
だが、女子高生_谷崎は楽器は何も出来ないといい
指揮者は誰でも出来るだろうと思いならやってみたいと言ってきた
マエストロが怒ることはなく谷崎の話を聞いて彼女は主旋律だけではなく副旋律などのメロディーをよく観てるといい面白がっていた。
マエストロは谷崎に[やってみたい楽器を選んでくる]という宿題を出した。理由は指揮者になるための楽器の理解を深めるため

その夜 マエストロは家に帰宅することなく
小村次郎が経営している[歌カフェ次郎』に寄っていった。そうしたら瑠李という女性が声を掛けてきた。話を聞くと彼女は日オケでフルート担当だったようで才能はあるが色恋沙汰などが起こりオーケストラを追い出された語ってきた。マエストロは気にせずに嵐のようなフルートを演奏してくれと晴美フェルに入団させた。その夜 楽しそうなマエストロを見て変わらないねと娘に呆れられた。


次の日
マエストロは偶然に会った谷崎に
[ウィリアム・テル]曲を教える。
谷崎は
指揮をしてて一番楽しいことは?と聞いた
マエストロは考えていた


場面が変わりマエストロはバスから降りてどこかに移動していた。
何かいい音色が聞こえてくる
音の近くによると工場で働いてた羽野がチェロの演奏曲を引いていた。とても美しい演奏で演奏が終わるとマエストロが声を掛けた。
彼は働いているが音楽は辞めていないと言った。
羽野の母が音楽の才能がある息子のマネージャーになり音楽の英才教育をしていたが父親はオーケストラに何も興味がなく毛嫌いしていた
そんな父と母が喧嘩が絶えなくなっているのをみて
いつしか疲れてしまい夢を追うことを捨てて高校で音楽を辞めた と語った

マエストロは今日来た理由は
協奏をしようとハーモニカを取り出して提案してきた
マエストロは羽野に教えてもらいながら楽しく協奏していた。
そこでマエストロの回想に戻り谷崎から
指揮をしてて一番楽しいことは?の答え
『 音と音で会話をする
他人と音のイメージを共有
別の世界に行ったような気になる
とても幸せな時間になる 』と 答えた。
少しスッキリしたようにありがとうとマエストロはお礼を言って去った。

その頃響は仕事で倉庫に来ていた。
すると森が楽譜の補修作業をしていて「まだ撤去作業が終わっていないのか」と響がいうと森は祖父の代から何十年もやっていた仕事を引き継いだ懐かしそうに語った。

響は家に帰り作ってあったアプフェルシュトゥルーデル を美味しそうに食べた。
マエストロはそれを影から見て嬉しそうに喜んだ。
次の日
新しく楽団員にフルートの瑠李 と 
指揮者見習い 谷崎 と
チェロ 羽野が晴見フィルにが入ってきた。

フルートの瑠李は首席を担当になった。
谷崎は宿題の答えとしてバイオリンを演奏したいと答えた
チェロの羽野は3ヶ月限定という理由で入団を決意。
晴美フェルでの全体練習が始まり 
ウィリアム・テルを演奏した
演奏する中で羽野は昔を思い出すように演奏した。
今朝の事
羽野が家から出て行く際に父親に『音楽を誰かに聞いて欲しいので入団する』と言った
父親は勝手にしろと言われた。


マエストロは全体の演奏みて楽しそうに指揮をしていた。
一方響は市役所倉庫で上司の滝田が楽譜を勝手に破棄しようとしているのをみてそれを止めた。
また一方 
夏目海は横断歩道の向かい側で母親で海外に行ったはずの夏目志帆がいた。彼は驚いていた。

演奏を終えて
羽野が家に帰りあることを思い出す
施設の受付女性(響)はかつてソロ演奏をしていた女性ヴァイオリニストだったと思い出した。
エンド



個人的評価 俳優演技は抜き

星2
・メンバーを集める話なのでかもなく負荷もない
・谷崎の設定が音楽に何も敬意がないなどのゴミドラマ臭がすごくする
・響の父親嫌いの設定があと数話つづくようなら鬱陶しいと思う
(理由はどうであれ)
・弟が母親を見つけた際にかーちゃんと言って驚くが、そこで弟の設定に戻るが父親のことはフランス生まれなのでペーと呼んでいたのだが日本語ペラペラの息子が父親ペー母親だけかーちゃん!! 
意味わからんくてちょっと好きと思った今日この頃・・


2話の感想は以上です。3話も感想を書きますので応援宜しくお願いいたします。

この記事が参加している募集

テレビドラマ感想文

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?