今年だけで100本以上遊んだゲーム批評家が選ぶ、2021年ベストゲームTop10
2021年は既に記事で述べたとおり、今年は延期が重なってマスで大きく盛り上がるゲームこそ少なかったものの、だからこそ、「私たち」ではなく「私」へ向けられた作品、ビデオゲームの底力を信じるような作品が目立ったと思う。
筆者は今年だけで100本はプレイし、メーカー、ジャンル、ハード、国家に偏らず実に様々な作品に触れたが、今年は例年になく豊作であり、特にインディーゲームからは革命的とさえ言える傑作に恵まれていた一方、大作においても妥協なく個性を伸ばした名作も多い。
言い換えれば