電子マネーによって自販機下の小銭は減ったのか

 変化の話をしよう。
 漫画を読んでいて、懐かしい表現を見つけた。貧乏なキャラクターが、自販機の下とおつりに残った硬貨を漁るやつだ。確かに、自分も自販機下に硬貨を落としたことがある。
 ところで、電子マネーが蔓延してから大分たつ。今は硬貨下やおつりポケットの硬貨は減ったのではないだろうか。俺が小学生の頃は漁っている人を見たが、今は全く見ない。
 というか本当に硬貨下ってそんなに落ちていたのだろうか。手間と確立と金額を考えるとあまりバランスがあっていないような気もする。落ちている小銭なんてせいぜいが100円だろうし、おつりポケットはその性質上10円ばかりだろう。
 街によっては落ちていやすい場所とかもあるのだろうか。年齢層や街人性によって色々ありそうだ。正直データを集めてみたい。卒論とかにしても面白そうだ。誰かやっていないのか、探してみるのもいいかもしれない。

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