アンサンブル会に参加して
昨日、コチラのイベントに参加させていただきました。
クラリネットを初めてからの初レッスンであまりにも緊張してしまいましたが、これまでの個人練と異なり、アンサンブルは「孤独」ではなく、呼吸を、ブレスを、意識をそろえて一つの音楽をつくることができました。とても尊い時間でした。
アンサンブルでは、サックスの経験もあったからか、持ちうる技量の中で進んで自己表現をできたかと思います。
参加者の皆様にも、「クラリネット一年目とは思えません!」であったり、「素敵な音色ですね」と言われたことは何より努力が報われた瞬間となりました。優しい皆様と出会えてよかったです😭
プロの演奏を間近で観て感じたこと
プロとアマチュアを隔てているものは
『「技術」以上に「音楽に対する姿勢」ではないか』
と感じる1日でした。
何のために曲を吹き、楽器で何を表現するのか。
僕はこの音楽をどうして行きたいのか。
このフレーズで何をどのように伝えたいのか。
のひとつひとつの意識の差が音色の差になっていることを考えさせられました。
立場は違えど、せっかく音楽をしているのなら、
「なぜ僕が音楽をしているのか」
を自問しながら音楽を続けていきたいと思います。
やっぱり人としての人生のインプットも重要なのかと、
楽器を、音楽を通して得た出会い
いつもの音楽環境とは違うことはもちろん、様々な活動をされている経験豊かな方々と出会えたことはこれからのクラリネットライフの糧となりました。この出会いができただけでも、クラリネットを初めてよかったなと思えた瞬間でした。
そして皆様、音楽に対して真面目で愚直で、こんな大人になっていきたいなと思える方ばかりでした!本当にありがとうございました!
僕にしかできない音楽表現を目指して、これからも音楽、楽しんでいきます。
ではまた。
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