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読む力

これまで資格試験や自己学習(特に英語対策)に何十冊と参考書やマニュアルを読んできたが、挫折したことはないだろうか??
そもそも何故挫折したのかを振り返ってみた

1、飛ばし読みができない
  最初に陥る壁が、これ!
1ページごとに読み込めないと嫌になる。そして、そのなかで定義される単語が、次ページ以降、容赦無く出現するとココロは折れている。。。

だが、1節、1章まるごとスキップすると、”あれ”と言うくらい、見なくなる。つまり読み進めれるのだ。そして、小説でこの手法を使うと、”あとがき”という模範解答が載っている。これで読んだ気になるのも、一つの解決策。

当時、この解決策を知っていれば、楽な人生を歩めただろうに。。。

2、主要表現や登場人物を覚えられない
  名詞、形容詞、関係副詞など、名称だけで嫌になるケース。または、小説や漫画にある登場人物や場所が多すぎて、覚えられないケース。
当然だが、最初から全ては覚えていけない。だから、興味のある箇所、少しでも関心が得られたり、感情移入できそうな人物を見つけて、読み進める。

そもそも1回で理解できると考えている発想こそが、最大の問題である。
自身の弱点を客観的に理解して、再度トライする手法が身につけば、自ずと対処法は見つかる

3、まとめ
 どんなに困難でも、どんなに読み飛ばしても、読み切った実績は必ず糧になる。本を読める力とは、案外自身のココロを写している。歳をとって、自分を認められると、色々と気付きが生まれる。そして他人の言葉や表現にココロを揺さぶられる。今、この感覚を持てたことに喜びを感じている


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