見出し画像

タイとマレーシア旅 マレーシア入国

バンコクからペナン島(マレーシア)へ。バンコクに到着してから決めようという曖昧な僕らは、着いてから焦る。年末ということもあって、空路が高騰していたのだ。LCCで1万円ちょいのはずが、タイ航空しか残っておらず、しかも一人4万円弱。。

焦る僕らが見つけた答え。それは、空路でなるべく近づこうという選択。Air Asiaのサイトで航路をみていると、タイのハジャイという街へ、バンコクから直行便が飛んでいて、しかも14000円程度。ギリギリセーフ。ふー。

ハジャイに夜着き、次の日の9時に陸路でペナン島へ向かう。ハイエースに乗り込んで、そこから4時間が平均所要時間。さ、出発。1時間ほど走るとタイ・マレーシア国境へ到着。こういうの、久しぶりだ。並ぶーー。

画像1

タイ出国で行列、マレーシア入国でまた行列。年末ということもあって、やたら多い。合計で約1.5時間。ははは。

さて、マレーシアに入ると、タイとは全く異なる様相。近くて気候は似ているけど、違いもたくさんありました。挙げておくと、

・宗教が違う(タイはほぼ上座部仏教、マレはイスラムメインで混在)
・国としてのわかりやすさ(タイはわかりやすく、マレはわかりにくい→宗教、人種が混在していて、中華系も多くて「ここどこだろう?」みたいな)
・ご飯(タイはわかりやすい。マレは混ざってるイメージ)
・GRABは、日本の電話番号しか持っていない場合、タイは現金のみ、マレはクレジットOK

などなど、結構ある。ちなみに、結局最後までマレーシアはピンと来なかった。日本やタイはわかりやすい。マレーシアはわかりにくい。観光にとっては、わかりやすい方が人気はでやすそう。とはいえ、多様性国家もそれはそれで存在するし、リスペクトすべき。また一つ、学んだな。

画像2


いつもありがとうございます。 サポートのほど、どうぞよろしくお願いします!