過去に見た夢の日記の紹介9
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以下は、2009年11月08日に見た夢の日記をmixiから転載したもの。
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前半部。
ゲムルで、永井豪書き下ろしの漫画が載っている雑誌をGO氏と「すげえなあ」って読んでる(どっちも同じ雑誌を買っているらしい)。フェローズかアフタヌーンぐらいの厚みが合って、全部が永井豪の書き下ろしなのだ。どんな漫画かまではちょっと覚えてないけど、かなり斬新なSFだったと思う。
後半部。
どうやら自分は兜甲児らしく、マジンガーのメンバーと車に分乗して法事かなんかで旅行に来たらしい(あんまり弓教授やさやかさん、四郎なんかも観光気分ではなかった)。
不思議なのは、アニメではなくどうやら実写っぽいこと。でも、それらしい容姿をしていて、「○○役の人だな」と私ははっきり認識している(しかも、ときどきアニメや漫画の一コマの静止画にもなる)。
で、甲児(私)は行き違いで、どの車にも乗りそびれてしまい見知らぬ街をさまようが、ボスたちの車を見つけて必死に追いすがって乗り込む。ボスと、もう一人はヌケだかムチャだかわからないが、とにかく車に乗っていたのはアンタッチャブルの二人(山崎がボス)。
で、ものすごい坂がぬかるんでタイヤが空転したり、色々と怪しげな現象が起こり、宿が見つからなくて困ったりして、博士やさやかさんとはぐれたままに今夜はここで……と、さびれたホテルに着く。
可愛いくて若い女性の従業員(高校生のバイトかなんか?)がいて、どこに行ってもわざとらしいくらいについてきて、その人が相手をする。チェックインしても、おみやげコーナーに行っても、とにかく素早くついてきて話しかけて来る。ボス(ってアンタの山崎なんだが)と「これは敵の罠だ」と目配せし、風呂へと向かう。途中でさやかさんともすれ違って、女の子とは別に彼女も追ってくるのだが甲児とボスは「これも敵の変装だ」と、信じない。
二人がどこへ向かうかというと、男風呂。さすがにここまではついてこないだろう……と、罠を見破りたいのかハレンチな展開を期待しているのかわからない、永井豪的ヌフフ笑いを浮かべつつ、である。
そしてオチは、寂れたホテルなので従業員が1人しかいなくて全部掛け持ちしていたとわかる……だけ。罠でもなんでもなかったのだ。
「なんじゃそりゃ~!」と突っこんで、目が覚めた。
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夢に投げ銭ってのも何だが、せっかくの傑作だから投げ銭スタイルで。
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