昔、PBMに参加して書いたプレイ日記6

※「この日記がなんなのか?」については、1の冒頭を参照して下さい
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----------(以下、1999年当時のプレイ日記)-------

<8月7日:プライベにいく>
 金曜日(6日)にゲムルについたら、●●●さん(※1)から手紙が来ていた。暑中見舞いの返事なのだが「交流もしましょう」なんてことも書いてある。そうか、彼も海賊王女に参加していたのだ。こりゃ面白い。拙者が知っているだけでも、三人もマスターが参加してるのだな。みんなでつるんで何かやりたいものだ。
 その後、今夜はアニメシナリオ講座があるのでエルスに行く。これまた元遊演体マスター、みゃあ氏が先生である。毎週、原稿用紙十枚のシナリオをあげてくる課題があるで結構、しんどい。受講者は十人くらいいたはずだが、その晩は拙者と井草マスターとゲレゲレさんと安芸千秋だけであった。講義が終わる頃になって新城さんが現れる。当然、麻雀になった(※2)。
 さて、プライベである。恥ずかしながら、コンディションは最悪であった。
 三日ほど前にテニスで捻挫するし(※3)、徹夜明け。午前十時にゲムルに帰り着いた段階でかなりしんどくて悩むが、約束は約束、守らねばならぬ。こういうときは「強制力があってありがたい」と思う。とはいえ、最低限の健康を考えて、二時間だけ睡眠をとることにする(※4)。
 十二時起床。足を引きずって会場へ向かう。渋谷は乗り換えが遠くて困る。
 少々遅れてしまったので来てないかと心配だったが、眠いし足痛いし、さがす気力が無かったのでメッセージを紙に書いて足の上に置いて、うとうとしていた。それでも無事に青子船長と会うことができたから良かった良かった。カードを預かり、あらかた書いてある船アクション用紙に名前を書き入れてもらう。
 原田(中略)一郎氏も現れた。彼も乗り込んでくれるとのこと、感謝である。青子さんが報酬の話をすると、「船に乗ってるときは金の使い道もないし、くれるなら降りるときに」とのこと……なんかカッコイイ。
 青子さんとのバカ話で、今後のおおまかな方針が決まる。これがすっげーバカ。拙者好みである。んまあ、今月の航海が成功しないことには元も子もないんだが。
 冴馬鹿くんと貿易のことを話してから、ふらふらと足を引きずり帰る。たどりつくと、死んだように眠った。
 起きたらブルマン氏が帰ってきていた。ここでも貿易の品目について作戦会議。
 ふーむ、確かに高い物は買えない可能性もあるなあ。しかし、今月の段階ですでに買えない品物ならば全体的に「高騰」になっていてもいいのに。原価で買えると表記しているのは変ではないのか? 仮に現地では無価値の物品でも、品薄になれば、「高騰」とは言わずとも、それなりに値上がりするだろう。原価で我々を引き寄せておいて「ありませ~ん」は、あんまりだ。と、拙者は思うのだが、用心に越したことはない。商人のブルマン氏も買い付けのために船に乗ってもらうことになった。
 エスターラの異端審問官の横山さんに、拉致されたラ・キーユの提督に関する悪知恵を授ける。実行されるかどうかは知らないが、成功すると面白そうなのだが。

※1:かなり古いお付き合いの人。多分、名前は出したがらないと思うので伏せました。もしこれを見て、オープンにして大丈夫なら連絡くださいね。●●●さん!
※2:8月20日朝の段階で、ダントツのトップである。仮に今夜負けても、二位からの直撃を食らわないかぎりゆるぎない。そして、二位の孝岡マスターには、今夜打つ余裕はあるまい。リアクションが終わっていなければ、プレイヤーとしては打たせない覚悟である。
※3:なんだか知らないが、コミケが近くなると足を怪我することが多い。困る。試合なんかしなきゃよかった……。
※4:特技というほどでもないが、寝て起きてはわりと自在。目覚ましさえあればね。

<8月12日:アクションを出す>
 ミリィさんとミディさんも乗り込んでくれることになり、船アクションが完成したのでアクションを郵送した。
 翌日からはコミケだったが、足が痛いので全パスと決めている。これ以上の情報交換はできまい。あとはひたすら待つのみである。ううむ。2週間は長いなあ。

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