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初めて自分科講座を受けた時の話

ずっとずっと
自分には何もないと思っていた
私だけができる何かを探していた
所謂自分探し

それも悪いことではないけれど
探してる時って
自分じゃない誰かになろうとしていたんだな
って思う

何者かにならなければいけない
そうでなければ価値がない
って
頭じゃなくて無意識に
自分の中にそういう思いがあったんだと思う

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写真は初めて自分科講座を受けたときのもの
この日初めてばななさんに会って初めて自分科講座受けて初めてイベントの写真を撮らせてもらったんだけど
とにかく感動したというか衝撃だった
こんな世界があるんだってことに

自分の見方を知るワークをやって、見方の似ているひとたちとグループになって話している時の写真なんだけど
座ってる位置や立ち振る舞いにも「らしさ」が出てて
…今思うと「あり方」なんだから当たり前なんだけど

自然にそうなっちゃうってことを実際に自分の目で見て
自分も同じようにやっていたから尚更
しかもその場のみんなが自分らしくあった時の
あの一体感
やさしくてあたたかくて安心するような感覚
場が調和するってこういうことなのかと
これまた身を持って感じた
故のこんな世界があるんだという衝撃

当時は本当に他の誰かになろうとしていたので
読み返すとめちゃくちゃ恥ずかしいんだけど
当時書いていたブログレポ

名前も違うしね・笑
そのくらいホントに自分が嫌いだったんだなぁって思う
「自分なんて大嫌い!」って思ってたつもりはなかったけど
無自覚で
自分をとことん粗末に扱ってた
粗末に扱うどころか存在自体を無いものにしてたようなもの
酷いよね


そんな私が今では「それでいい」って伝える側になってるから面白い
自分には何もないと思っていて
何やっても続かないと思っていたのに
気づけば6年カメラを持ち続け
気づけば6年よかよかに関わってる

人は変われます
身を持って言えます

変わるんじゃないな
戻るとか脱ぐとか
そっちの方がしっくりくる

上のブログも
表現方法は違うけど(顔文字もイタイけど)
視点とか言ってることは今と変わらないし
写真も技術的には問題アリアリだけど
切り取ってる瞬間は今と変わらないと思う

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何者かにならなくていい
あなたはあなたのままでいい
あなたのままでいれば
こんなに素敵な仲間に出逢えて
こんなふうに笑っていられるのだから

あの頃の自分にそう伝えても
きっと聞く耳持たないだろうけど(頑固だからね・笑)

それでも伝えたい
あの頃の自分に
あの頃の自分みたいなひとに


あなたにしかできない「かかり」があるんだよ

あなたも気づきにきてください
自分らしさを
自分のあり方を
自分の「かかり」を

素敵な仲間に出会えるよ^^



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