見出し画像

歯みがきも正しいフォームで!

「歯みがきなんか歯を磨けばいいんでしょ!」と安易に思われている方いらっしゃいませんか?
かく言う私もいずみ中山歯科で働き始めるまではほぼそのような感じでした。
歯並びは人によってそれぞれ違います。また、歯を磨く手先の器用さや磨く時の癖、力の入れ具合なども人それぞれです。ただ、ほとんどの人は利き手側の歯の頬側に磨き残しが多いそうですし、奥歯の裏側に磨き残しがあったり、力を入れ過ぎて磨いていて逆に歯ぐきを傷つけてしまっていたりしていることもあるそうです。
歯科医院では、歯を磨いた後の残った汚れ(プラーク)に色を付けて磨き残しをはっきり浮かび上がらせて、歯みがきにどういう癖があるかをご自身の目で確認することができます。
ご自身でも確認した上で、歯科衛生士さんに磨き残し箇所の正しい磨き方や全体的な磨き方についても教えてもらってはいかがでしょうか?
せっかく歯磨きをするからには、ご自身に合った正しいフォームで磨き残しの少ない効果的な歯磨きタイムにしましょう。ただ、それでもどうしても磨き残しは出てきてしまいます。そのためには、3~4か月に1度の定期的なメインテナンスを受けて磨き残しで蓄積した汚れ(歯石)をしっかりと除去してもらいましょう。毎日の歯みがき習慣と定期的なメインテナンスで口腔内の健全性を維持・向上させるために、いずみ中山歯科の誇る歯科衛生士さんにご自身に合った歯みがき指導、メインテナンスを行ってもらってはいかがでしょうか?

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?