歯科衛生士8人衆
いずみ中山歯科は予防とメインテナンスに重点を置いている歯科医院です。予防に重点を置いているため治療を行う歯科医師だけではなく、歯科衛生士さんもとても大切な存在になります。
歯科衛生士については、令和4年10月8日から3回に亘っていずみ中山歯科のブログでご紹介しましたが、歯科衛生士法に基づき厚生労働大臣の免許を受けて、歯科医師の指導の下に歯科予防処置、歯科診療補助および歯科保健指導等を行います。
いずみ中山歯科には幅広い年代の7名の歯科衛生士が在籍していましたが、嬉しいことに2ヶ月ほど前の10月後半から新たに1名が入職して8名になりました。年齢で分けてしまいますが、年長の4名はそれぞれお子様を育て中だったり、お子様が大学進学でほんの少しだけ肩の荷が下りたり、既にお子様がご自身の家庭を持ってお孫さんがいらしたりとそれぞれのスタイルで仕事と家庭を両立されてこらえた方達です。
4名のうち2名はいずみ中山歯科に専属でそれぞれ担当患者さんを中心に毎日の業務に当たっていただいています。この2名をご希望される患者様も多く、ご希望の日時に予約を取れないこともしばしばあります。
また、1名は日本歯周病学会の認定歯科衛生士として歯周病については歯科医師並みの知識を持ち合わせています。さらに、いずみ中山歯科でメインテナンス業務などに当たっているほか、後進の育成のため歯科衛生士学校でも実技指導を行っています。
10月から勤務いただいている歯科衛生士さんは、歯科衛生士学校を卒業後、新卒から歯科衛生士として10数年の経験があり、その間出産を挟んだ1年ほど休職しただけで、一貫して歯科衛生士さんとして活躍されてきたそうです。今回縁があっていずみ中山歯科の歯科衛生士の一員に加わっていただき、いずみ中山歯科の歯科衛生士さんは一段と頼もしくなりました。
一方、若手の4名はそれぞれ新卒採用から5年目(青森県出身)、4年目(山形県出身)、3年目(岩手県出身、宮城県出身)で一番若い3年目の2名も担当患者さんを持つなどほぼ独り立ちしてメインテナンスを行っています。それぞれ口腔内の健全化のための技術も向上しているほか、患者様とのコミュニケーション能力も向上していて、メインテナンス中に患者様の楽しそうな話し声や笑い声が聞こえてくると、若手の歯科衛生士さんにも頼もしさを感じます。若手のうちの3名は他県出身で、歯科衛生士学校を卒業後、いずみ中山歯科の近くに住んで、公私ともに充実した日々を送ってくれているようです。
現在の歯科医療はむし歯や歯周病を治す歯科治療からむし歯や歯周病にさせない予防歯科へとシフトチェンジして歯科衛生士さんの重要性が一段と高まっています。歯科衛生士さんの仕事に接してみると、メインテンスの技術はもちろん最も大切ではありますが、それだけでなく、患者様とのコミュニケーションのための話術も、患者様から症状や満足感や不安なことを聞き出していく技術としてとても重要なんだなと感じます。
また、新型コロナの流行後あまり行えていなかった講習会への参加も、昨年、今年はオンラインで参加しました。来年は対面での講習会も既に申し込みを行うなど新型コロナの感染状況に留意しながら積極的に参加することで歯科衛生士さんのモチベーションと技術の向上を図っていきます。
いずみ中山歯科には現代の多様な生活スタイルの中で仕事と家庭とを両立されてきた先輩、他県から出て来ていずみ中山歯科で成長を続ける若手と8名の頼もしい歯科衛生士さんが在籍しています。このようないずみ中山歯科で一緒に働いてみたいと思われる歯科衛生士さんや歯科衛生士を目指している歯科衛生士の卵さんがいらっしゃったらお気軽にいずみ中山歯科までお問い合わせください。
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