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なぜ?私は40代50代女性にコーチングを提供したいのか?

こんにちは、いづみんです。

私は40代50代女性へ
コーチングを提供してます。

なんで、40代50代女性なの?という事を
改めて書いてみようと思います。



人生の転機だから

変化

言うまでもなく、私たちは動物です。
身体の変化も当然あります。
ホルモンバランスが乱れ、疲れやすくなったり、
今までに無かった症状が出てきたりします。
いわゆる更年期障害と言われるものですね。
精神的に不安定になることもあります。


そんな中で、環境も本当に変わって行きます。

子どもは手がかからなくなり、
親は高齢になる。
会社務めなら、自分のキャリアの先が
何となく見えてくる。
人生の折り返し地点にいる実感が出てくる。
明らかに人生のフェーズが変わってきます。

環境の変化について行けない私たち

転機がきているのは
何となく実感があると思います。

私で言うと、
娘たちは意外にあっさりと
親離れをしました。
両親は元気ではありますが、
確実に年齢を重ねています。
50代になり、
自分の人生について考えるようになりました。
「このままでいいのだろうか?」

でも、今まで生きてきて手に入れた
信念とか思いこみにとどまり続けて
動けなかったりする。
今までの「あるべき姿」から
抜け出せない自分がいる。

だから、転機が来ているのは分かっていても
気持ちがついて行けなくて
不安が募るのではないかと思うんです。


仲間として

「女だから」という呪い

ジェンダーギャップ指数の発表を
毎年、悲しい気持ちで眺めています。
2023年が146か国中125位って、ねえ?

管理職比率もとても低いのだけど
40代50代って、管理職の中でも
比率が多いのではないかと思うのですが
その中で女性が10%に満たないのも
なんか、ねえ?って感じなのです。

私を含め、40代50代女性は
「女だから」というジェンダーバイアスが
濃厚にかかっている世代です。
(もちろん、それは上の世代は言うまでもなく
下の世代にもあります)

「女だから家事が出来て当たり前」
「女だから子どもを産んで一人前」
「女だから感情的になる」
「女だから責任を取らない」

そして、その「女だから」は
自分自身を諦める呪文になっていないかな?
とも思うんです。

こう書いてはいるけど別に
「管理職を目指そう!」とか
「政治家になろう!」とか
言いたいわけではなく
「男はけしからん!」と
言ってるわけでもなく
(男性のバイアスもつらそうだし)

その呪文を持っている事を知ることが
出来たら、もっと違う世界が
見えてくるんじゃない?



自分の中の多様性

そんなこと言ってる私も
呪文をたくさん持っています。

多様性が大事というけれど
私の中にも多様な自分がいる。
日々、俯瞰して眺めて
めんどくさいなって思う事もある。
でも、ちょっとおもしろい。

自分の中にいる多様な自分。
それを知ることが出来たら
もっと自由に自分の視点として
これからの人生を選択できるのではないか?

そんな風に考えているし、
そんな考えに共感していただける方は
仲間だと思っています。

誰かの人生をより良くしたいと言うより
仲間として一緒に、お互いの思い描く
「より良い人生」を
実現させたいと思っています。

転機をチャンスに変える

ピンチではなくこれはチャンス

せっかく、転機が来ているなら
「どうしよう・・」とオロオロせず
現実を受け止め、理想の未来を明確化して
課題として捉え直す。

私たちって、課題解決得意じゃないですか?
いままでの人生でも課題がたくさんあったはず。
でも、こうして今、ここにいるのであれば
ひとつひとつ解決してきたんだと思うんです。

もう、10代のころの私たちではない。
たくさんの経験やテクニックや
多様な自分を総動員して
想像の上を行く、「より良い人生」を
実現する時が来てるんじゃないかと。

これはピンチではなくて、チャンスでしょ?

とはいえ

でも、そんなに自分の人生について
じっくり話す相手がいない、とか。
友達と話しても、結局お互いの愚痴で終わってしまうとか。
家族には近すぎて本音が言えないとか。
夢を語るのは、恥ずかしいとか・・。

うん、私もそうです。

身近な人にこそ、打ち明けにくい事がある。
特に役割があると、
それ以外のアウトプットって難しいよね。

だから、私がいます。

「いやー、それはあり得ないっしょ?」とか
「その考えは良くない」とか、判断をせずに
あなたが話したいことに向き合います。

どうしてそう感じているのか?
それはどこから来ているのか?
大事にしている価値観は何なのか?
その上でどんな人生を送りたいのか?
その為に何をして行けばいいのか?

そんな時間を過ごしながら
一緒に人生後半の作戦会議を
やって行きましょう。

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