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シン ウイ・ダ・リェブレ2020

今日は、スペイン、カタルーニャからアモス・バニェレスの赤ワインをご紹介します。シン ウイ・ダ・リェブレ2020です。

アモス・バニェレスは、アモスとアレックスによるワインプロジェクト。ワイン名の最初にある「SIN」がプロジェクト名で、意味は「無し」。「化学肥料無し、品種もブレンドなしの1品種、醸造は手を加えること無し、添加物無し、酸化防止剤ゼロ」という意味なのだとか。

輝く赤紫色。ブラックベリーやブラックチェリーなどの黒い果実の香りに、腐葉土、なめし革など野性味のある香り。松脂やタバコのニュアンスも。

こちらのワインで使われているブドウ品種は、ウイ・ダ・リェブレ。いわゆるテンプラニーリョです。テンプラニーリョは、ティント・フィノ、ティント・デル・パイス、センシベルな多くのスペイン各地の呼び名を持つほど、スペインを代表するぶどう品種。
凝縮感のあるスパイシーなテンプラニーリョが多い中、このワインは「新テンプラニーリョ」と言っていいかもしれません。冷やして軽やかな飲み口を楽しむことができます。

いきいきとした酸味と程よいタンニンが、前菜はもちろん、油を使ったお肉料理、ピザやパスタにもぴったり寄り添います。ぜひいろんなお食事と一緒にお召し上がりください。

【品名】シン ウイ・ダ・リェブレ2020(SIN Ull de Llebre2020)
【造り手】アモス・バニェレス(Amos Baneres)
【国】スペイン/カタルーニャ
【品種】ウイ・ダ・リェブレ(テンプラニーリョ)
【タイプ】赤/スティル
【商品番号】656

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