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ムニール 2019

今日はタンバリンを鳴らすラベルがキュートなヴァルディベッラのムニール2019をご紹介します。

ヴァルディベッラは、イタリア南部の島シチリアで同じヴィジョンを持つ生産者によって運営されている協同組合。「自身の土地から最大限生み出し、最大限与える。そこで働くすべての人と自然をとりまく現実を認識し、持続可能な農業を行う」という信念の元、ワインだけではなく、小麦、オリーブやアーモンドなど農薬や化学肥料は用いず栽培しています。

ムニールのぶどう品種はカタラット。土着の品種で、シチリア北西部以外ではうまく育たないそうです。収穫は9月末から10月初めで、海抜500mの畑でゆっくりと熟れていくうちに豊かな酸とミネラルと蓄えます。

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明るく輝く麦わら色。白い花やグレープフルーツ、パッションフルーツの香り。甘いフルーティーな香りがしますが、しっかりドライ。口に含むとジューシーできれいな酸味と、塩気のあるミネラルが広がります。後からほのかに柑橘の皮の苦味があり、味を引き締めます。しっかりとした質感を感じますが、飲み口はすっきりとしており親しみやすいワインです。

【品名】ムニール 2019(Munir 2019)
【造り手】ヴァルディベッラ(Valdibella)
【国】イタリア/シチリア
【品種】カタラット
【タイプ】白/ スティル
【商品番号】575
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