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シュヴェルニー・ルージュ-ドメーヌ2020

今日ご紹介するのは、エルヴェ・ヴィルマードのシュヴェルニー・ルージュ-ドメーヌ2020です。

エルヴェ・ヴィルマードは、仏ロワール地方のシュベルニーにあるドメーヌ。1995年に父から畑を譲り受けたヴィルマードは、数年かけて畑を増やし、父と同じようにぶどうを栽培していたのですが、マルセル・ラピエールとティエリー・ピュズラの作ったワインを飲んだことが転機になり、自然な造り方へと舵を切ります。
「カテゴライズ(AOC)には興味がない。自分の造りたいワインを造るだけだ。関心があるのは、クリーンなぶどうからワインを造る、それ以外は何もない」と話すエルヴェ・ヴィルマード。そのナチュラルなワイン造りは高く評価されています。

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エルヴェ・ヴィルマードは買いぶどうでも多くワインを造っていますが、こちらの花のようなマークがついているのは自社畑のぶどうを使って造ったもの。品種はピノ・ノワール60%、ガメ40%です。

紫がかったチェリーレッド。赤いベリーの香りと、マッシュルームの香り。次第にクローブやアニスのような甘いスパイス、ドライバジルなどのハーブが香ります。土っぽいニュアンスも。
口に含むと豊かな酸味とミネラルが長く続きます。綺麗な果実味を楽しめる味わい深いワインです。

【品名】シュヴェルニー・ルージュ-ドメーヌ2020(Cheverny Rouge-Domaine2020)
【造り手】エルヴェ・ヴィルマード(Herve Villemade)
【国】フランス/ロワール
【品種】ピノ・ノワール、ガメイ
【タイプ】赤/スティル
【商品番号】514
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