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プティ・ウルス・ブラウン2019

今日は南仏コート・デュ・ローヌに在るマチュ・バレーの赤ワイン、プティ・ウルス・ブラウンをご紹介します。

マチュ・バレーの畑があるのは、ケルト語で「焼けた大地」を意味するコルナス。シラーの銘醸地として知られています。
1999年に祖父のドメーヌを譲り受け、2001年からビオロジック、2002年からビオディナミ農法を実践。畑の周りに木を植えることで地中の水分を調節し、発酵には卵型のセメントタンクを使用しています。

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少し紫がかった鮮やかなガーネット。熟した赤い果実の甘い香りに、オリーブの塩漬けや赤紫蘇、腐葉土の香り。チョコレートや、紅茶。クローブなどのスパイシーなニュアンスも。
豊かな酸味と程よいタンニンが心地よく、凝縮感のある柔らかい果実味を楽しむことができます。

ラベルとワイン名は、造り手マチュの笑顔を模した熊さんなんだそう。コルクではなく変わった素材で作られた栓(こちらにも熊さんが!)でしたが、普通のコルクと同じように開けられます。

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【品名】プティ・ウルス・ブラウン2019(Petit Ours Brun2019)
【造り手】マチュ・バレー(Matthieu Barret)
【国】フランス/ コート・デュ・ローヌ
【品種】シラー
【タイプ】赤/ スティル
【商品番号】440
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