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ロボラ・ド・ケファロニア ヴィーノ・ディ・サッソ2018

いわばえにギリシャのワインが仲間入りしました。ドメーヌ・スクラヴォスのロボラ・ド・ケファロニア ヴィーノ・ディ・サッソ2018です。

ドメーヌ・スクラヴォスはギリシャ本土の西にあるイオニア海に浮かぶ島、ケファロニア島にあるワイナリー。スクラヴォス家のワイン造りの歴史は長く13代前に遡るそうですが、最初はウクライナでワイナリーを持っていました。曽祖父の代に戦争で家を失ったため、親類が住んでいたケファロニア島に移り住み、ワインを造り始めたのだといいます。

このワインの名前にある「ロボラ」はぶどうの品種。ケファロニア島の土着品種で真っ白な岩の間に植っているのだそう。そのためロボラで造られたワインを「岩のワイン」、「ヴィーノ・ディ・サッソ」と呼んでいたのだとか。

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艶のある濃いイエローゴールド。白い花や蜜の甘い香りと、干し草の乾いた香り。アーモンドや白胡椒のニュアンスも。程よい酸味とまろやかな旨味。石灰や塩味のあるミネラルが長く続きます。
飲み口は柔らかいのですが、樹齢の高いぶどうから造られたということもあって、凝縮感のある白ワインです。魚介類やサラダにはもちろん、お寿司や出汁の効いたお食事にもよく合います。

ギリシャのワインがこんなに日本のお食事と合うなんて、嬉しい驚きです。ぜひ日常のお料理とお試しくださいね。

【品名】ロボラ・ド・ケファロニア ヴィーノ・ディ・サッソ2018(Robola de Cephalonia Vino di Sasso2018)
【造り手】ドメーヌ・スクラヴォス(Domaine Sclavos)
【国】ギリシャ / ケファロニア島
【品種】ロボラ
【タイプ】白/スティル
【商品番号】434
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