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コエノビウム2018

久しぶりにコエノビウム2018、入荷しています。ワイナリーはモナステーロ・ディ・ヴィトルキアーノ、「ヴィトルキアーノの修道院」です。

コエノビウムもラテン語で「修道院」という意味。ベネディクト修道会シトー派の修道女たちが、ぶどうを無農薬で育て、醸造を行なっています。ワインは量り売りしていたものを瓶詰めして売るようになったんだとか。他にはジャムやチョコレートなども直売しています。

ラベルの説明を読むと、品種は2017年と同じで、トレッビアーノ45%、マルヴァジーア35%、ヴェルディッキオ20%とあります。2018年は太陽と雨にも恵まれ、新しい畑でバランスの良いぶどうを多く収穫できたのだそうです。

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緑がかった明るいイエロー。洋梨やドライアプリコット、ハーブの香り。ほのかにバニラの香りも。香りは甘いのですが辛口で、程よい酸味がじわりと沁み入ります。たっぷりとした旨味とミネラルがあり、優しくまろやかな飲み心地です。

ラベルに14〜15℃くらいでお召し上がりくださいと書かれてあるように、少し室温に戻したくらいが香りが立ちますが、今の時期キリッと冷やして飲むのもおすすめです。ぜひワインの変化を楽しみながら、いろんなお食事に合わせてみてくださいね。

【品名】コエノビウム2018(Coenobium2018)
【造り手】モナステーロ・ディ・ヴィトルキアーノ(Monastero di Vitorchiano)
【国】イタリア/ラツィオ
【品種】トレッビアーノ、マルヴァジーア、ヴェルディッキオ
【タイプ】白 /スティル
【商品番号】283
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